暮れの大掃除で引き出し整理中、面白いもの発見⁉️

朝日新聞のニッポン 人脈記 つむぐ 織るシリーズの切り抜きですポーン

しわしわな封筒から出てきました

(資料は何でもとっておく派の夫が切り抜いたもの)

何年前かと調べてみたら、1回目は都はるみさん63才の時の記事、14年前でした

彼女、西陣織の町で育ちました

機織りの音で、大声でお稽古しても迷惑かからない環境、あの独特のうなり声を磨いたと




ヘェーーー


^_^



当時の私は、仕事の傍ら布集め(絵絣)をライフワークとして情熱を注ぎ

織りの文献やら、染色についても色々知識を集めていたんですが

若い頃のエネルギーって一途ですY







昭和40年代、日本の手仕事は、民芸運動の流れで、染色や、織る人も今よりはるかに多くて

専門雑誌も多く発行されていました


この染色と生活社 下差し

この頃(昭和49年発行)は熱心な読者も多く、織物教室、美術展など頑張っていましたが、

調べてみたら2020年の忌まわしいコロナ禍の時に休刊になっていました泣

あーもったいないし悔しいし


染色、織物の専門誌がある国、他にあります?


日本って手仕事の国だったんですねー

出版業界の危機といわれて久しい(町には本屋も消滅してるし)

(そういうお前はどや?デレデレあせる

分からないことはすぐネットで検索する

なんならgoogle先生やアレクサがすぐ答えてくれるって




この染色、機織り、材料の栽培地の新聞特集は14年前

消えつつある日本伝統の手仕事に危機感をもって組まれたのね、きっと

気の遠くなるような時間と手間をかけて、着るもの食べるものを作った、

昔の当たり前の生活は、今となってはとっくに幻でありますーーーーガーン




幻の布 科布(しなぬの)? しなふ


上差しによりますと

科布は日本各地で織られた生活の一部でしたが、綿が入って来てからは

新潟県村上市の山奥の集落山熊田、山形の県境あたりで織られたのみ

木綿が手に入らない頃(綿が日本で広く栽培されたのは江戸時代中期)

麻も苧麻もほとんど育たない山熊田で織られた科布は

貴重な布として衣類や穀物袋として重宝されたのです

温かくはないが丈夫

折からの民芸ブーム、科布は葛布、芭蕉布と並ぶ原始布、自然布の代表として人気を博しました


ざっくりと しっかりと 格調と落ち着き ボキャ貧すみません💦


映像お借りしました


ホンモノ感 ボキャ貧すみません……

この質感 伝わってほしい




さー

実際どんな木か知りたくなったでしょう?



シナノキは


これじゃ下差しキラキラ




木の皮を剥ぎ繊維を取るんだったら、低木で枝が多い方が使いやすいと思いますが

これは意外にも大木でしたね

若い頃から枝を切っていき、真っ直ぐに大きくなっていった?のでしょう


そしてシナノキより品質おちるが、オオバボダイジュからも繊維をとりました


青森県階上町

平野家のオオバボダイジュ(2019年の訪問でした)


堂々と立派な枝ぶり

美しい 大きい 樹です

見上げてウットリ……





おまけはこれだけは断捨離せず、ヤフオクにも載せず死守した科布のテーブルセンターです

30年以上経った今も現役、美しい

(波打ってるのは折シワです)





バイバイ