迷走巨大台風10号の甚大な被害が出ています
迷走はまだまだ続き、海上に出たはずが今度は北上再上陸の兆し

かれこれ一週間も雨が降りウンザリな毎日ですが、自然界の営みには、なす術がありません
って

猛暑に大雨、大地震の最悪の8月になりました

さ、今日から9月
まだ台風は去っておりませんし、さらなる台風が誕生かもwww






もーーーーー
気分変えて、生活を気分を修正していくしかありませんね

今日我が家地方は雨も小休止
沈没した愛車の代わりの軽が納車されたので、お隣町の神猿のご尊顔を拝しにおでかけ


志木市宗岡 
羽根倉浅間神社
御祭神 木花咲耶姫




羽根倉通りに面し、前方に高架上は国道463号、そして荒川の河川敷沿いに鎮座

古くは鎌倉街道が通る交通の要所

難波田氏と高麗氏の戦いがあった合戦場の近く

(羽根倉古戦場跡)

そして宿場町として賑わった地区です



手水舎


小さいけど歴史を感じる灯籠の前


ポーンハッ


早速、神猿(まさる)の登場ではありませんかクラッカーーーーー




素朴で柔和 ひょうきんな表情です ^ - ^



アップでどうぞ照れ

 

この石の枯れ具合もしみじみ愛おしいなぁ



背後の石灯籠に御幣担いで扇子を振る神猿爆笑

斜めのスロープ、富士山を登る姿かしら?

初めて見たマサルの富士登山姿


この絵、大好物です ラブラブ

可愛いー




もう片方の石灯篭と神猿もどうぞ



合掌の神猿

右脚が欠けてる

この年季ですもの、劣化も味のうち



こちらは扇子がない?神猿

でもしっかり御幣を担いだ登山姿



参拝者をお迎えしています

もーーー 恋の矢 ズキュンズキュン
ワクワクしてきますね




ささ、ご挨拶が遅れまして お願い



拝殿左手に富士塚です❗️

入り口の普通に狛犬は劇場型



子獅子を崖下に落とし

スパルタしております



もちろん登りましょう


頂上目指し参拝登山



白く聳える浅間大神を目指す



猿田彦神  なるほど左差し (だけかいな?)あせる



浅間大神



天照皇大神



不二森稲荷神社



大国主命




まだ三合目



烏帽子岩です(どこにあるのか分かりませんが)あせる



沢山の神に参拝できる、羽根倉浅間神社富士塚

御利益いっぱい ゲラゲラチョキ
記念碑いっぱい



やっと頂上


白く輝く浅間大神の前に、小さな神猿(まさる)らしき対の石像の俯瞰図


それにしてもちっちゃーーーい目



浅間大神に侍り、経てきた年月

小さな小さな神猿 笑い泣き

ちょっと感動した


左のマサルは頭が修復されてますが

(丸石乗っけただけ?)o r セメント?



右は手足が修復されたものの

頭が取れていますけどね、健気な神猿です


無理もない、二度も移転したといいますから

残欠だけでもありがとうです 😭拍手




ようやく頂点の浅間大神に参拝


神々しいお姿ですキラキラ




頂上からの眺め

以外と高い



富士山の溶岩を運んで固めた富士塚

明治に作ったという事ですが、溶岩凄い量ですけどどうやって運んだんでしょう?




ちっちゃな神猿にも出会えたし良かったわと

反対側の登山道下りたところ、説明看板と注意書きがありました 叫び





恐竜くんハッ  ゲッ



どうぞ登ったことはご内密に願いますお願い ダッシュダッシュダッシュ




地元の崇敬を集めて、2度にもわたる移転に尚も変わらない信仰心
富士塚や石碑、神猿が健在なのは明治の築造と、上宗岡丸藤講が、富士講行者として名高い
食行身禄の弟子 高野源次郎 の結成した講(ここは本流なのねー)にやり

おまけに埼玉県を通る鎌倉街道の上道と中道の幹線道路があり、
ここ宗岡は鎌倉と諸国を結ぶバイパスとして整備されました

(鎌倉幕府成立後、武士だけではなく、民衆もいざ鎌倉だった事が分かったの)恐竜くん




征夷大将軍となった源頼朝は、練武の為に諸国の諸将を富士の裾野に集めて巻狩りを行った
その際、里人も勢子として駆り出され、代償は年貢の免除(生活助かるわよね)
里人はこれを記念して祠を建て富士浅間神社を祀ったのが始まりでしたと

mーーー
今は何もない本殿の向こう、荒川河川敷近く



宗岡に深い歴史あり




おまけ


丸くなって怖くない閻魔大王


閻魔大王と 見猿言わ猿聞か猿

事なかれ主義じゃない
それ、根底は思いやりってことさね



バイバイ