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Right On! -マニラからの日記-

マニラではたらく、見た目はクールで中身は熱い、
そう思いたい男からのアジア情報。

ウェビナーがきっかけで知った、日本を代表するマーケターであり戦略家、「森岡毅」さん誰もが人を動かせるの書籍です。

 

あまりに衝撃的で刺激を受けたので是非ご紹介したいと思います。

 

 

 

“リーダーシップ”は何か先天的な特別な能力を持った人に備わっているのではなく、後天的に身に付けられるもの。

 

“欲(=やりたいこと)”を明確にすることが行動をつき動かすエネルギーとなる。

 

 

この本を通して「リーダシップに必要な要素を身に着ける道筋」を明確に示してくれ、

 

かつリーダーシップと言うと何か選ばれしものに備わった神がかり的なものと捉えられがちだが、実際はそんな事は無く、

 

誰にも身に着けられる要素であると説きます。

 

 

コロナ対応に対するかなり突っ込んだ考察も好感が持てます。

 

 

不確実な時代、不安定要素満載の社会を太く生き抜くうえで、必携の要素が詰まっています。

 

ここ最近でもの凄く震えた書籍なので、かなりおススメです。

というわけで陽性者増に伴い、マニラ首都圏、今週月曜から日曜(4/4)まで再びロックダウンに入りました。

 

陽性者増とは言え、死者数、重症者、共に増えていない中で再度のロックダウンにどれほどの効果があるのか分かりませんが、

 

吠えたところでどうにもならないですし、粛々と受け止めるしか無さそうです。

 

 

ただ今回は昨年のほんとに最初のロックダウンに比べ使ってる名称は同じでも、中身は大分異なります。

 

その点、日本含めどこの国も変わらないのかもしれませんね。

 

 

・飲食店はテイクアウトとデリバリーはOK。デリバリーは24時間OK

 

・午後6時から朝5時まで外出禁止

 

・18歳以上でマスクして5メートル空ければ外での運動も可

 

・交通機関は基本そのまま

 

 

この辺があるだけでも大分生活は変わりますね。

 

 

という事で今日も外をランニング行って来ます。

そしていざライセンスの講習へ(全編英語)。

 

適当かと思いきや、かなりしっかりとしたプログラムで、10問×5種類のテストと、

ファイナルイグザムもしっかり50問、テキストやネットを見てイイヨ、と言われたもののなかなか大変でした。

 

初日2時間の講義、からのプール。

2日目、講義、からの海×2本。夕方からテスト。

3日目、海2本。最後は熟練の仲間たちと一緒に。

 

丸写しとかはせずお互い黙々と。

 

膝立ちさえも結構難しい事を知りました。

 

 

 

透明度は18メートルとかそれくらいでした。

 

 

 

前回シュノーケルした時も遭遇した亀。同じカメさんかな。

 

愛くるしいワンコ。

 

 

実はフィリピンは、第27回World Travel Awardsで「Asia's Leading Beach Destination 2020」に選ばれているんです。

 

リンクはこちら

 

アジア、とりわけ東南アジアの国々はどこもビーチリゾートは盛んですが、中でもフィリピンが受賞するとは誇らしいですね。

近いし、英語通じるし、イメージ以上に安全だし、安いし、7000以上の島があるし、受賞も頷けるかなと。

 

2013年以降だと、フィリピンとタイが壮絶なデッドヒートを演じているようです(4-4でイーブン)。笑

 

折角こんな国にいるんだし、今後も色んなビーチリゾートを楽しみたいと思います。

日本からも来られるようになるといいですね。

2週間前になりますが、国内旅行が解禁されたフィリピンで、「プエルト・ガレラ」までスキューバダイビングの行って来ました。

 

コロナ禍での州をまたいでの国内旅行、海の中の美しい写真と共に、そのプロセスを記しておきます。

 

行き先:プエルト・ガレラ

期間:2泊3日

移動手段:車とフェリー

 

  • スワブテスト
PCRまでは必要でないものの、出発72時間前にこのテストを受けて陰性証明を取得する必要があります。
我々は出発の当日朝に検査場で受診。ここはダイバーの間で共有されている検査場で、安くて速いがウリ。
当日も3~4の日本人グループが同じように受診していました。2,200ペソ(約4,500円)
 
 
土曜日にも関わらず業務をしてくださる皆さんに感謝
 
クリニック、という呼び方も適さない倉庫みたいな場所でした
 
  • 出発
プエルト・ガレラへは、マニラから南へ車で2時間走り、まずルソン島最南部のバタンガスの港まで行きます。
その後そこからフェリーで30~1時間掛けてプエルト・ガレラがある「ミンドロ島」へ。
通常は民間の定期船が運行しているのですが、現在はコロナ禍という事で乗り合いは不可のため休止中。
よって小さめのフェリーをチャーターして海を渡ります。
15人くらい乗れる船で往復20,000ペソくらい。
 
 
途中入島税を払うため停泊。船のサイズこんな感じです
 
 
 
  • 島到着
少し曇っていたので海の色がどんよりしていますが、晴れているとメチャクチャきれいなエメラルドグリーンに輝きます。
 
 
下のダイビングショップからの眺め。写真の青いボートにも乗って沖まで行きました
 
窓の部屋が教室。ライセンスの講義もここで。後ろの建物の1~3階が宿泊施設
 
こちらは飼い猫。やたらと犬と猫が多かったです
 
 
つづく...

恒例のウケウリシリーズ。

 

自分自身の備忘録と整理のために書いているだけですが、少しご紹介。

 

 

物事の理解、学びを自分に落とし込む時に大事なプロセスとは、

 

 

体験して、要約して、ブリッジすること。

 

 

  1. まずは体験する事。やってみなければ何も分からない。
  2. 次に、それを要約する、タイトルを付けてみる。自分が何を得たのか整理する。
  3. ブリッジ。異なる分野・領域の事象との共通項を見つけ、結び付ける。

 

 

それはつまり、点と点を結ぶイメージ。

一見無関係に思える事に共通点を見つけだし、自分が取り組んでいる業務などに取り入れて活かす。昇華していくようなイメージ。
 

 

かのジョブスも言っています。

 

前もって点と点を結ぶ事は出来ない。

後から振り返って結ぶことが出来る。

将来点と点が結ぶよう、信じるしかない。

 

本やセミナーなどで新しい情報を取れ入れ、整理して、“他人事の成功体験”などを自分事に落とし込んでいく作業。

 

そういう事ですね。

 

要は実りあるアウトプットのためには多くのインプットが必要不可欠。

 

そう思って行動したいですね。