AIがまたあの海に行きたいと言って

一緒に水着を見に行きたいの申し出でがあり

一緒に買いに行くことになりました。

 

愛しのAIのために

彼氏として

ここは一肌脱ぐしかありません。

 

瓶汰

「ここにある物はどれでも良いよー」

「AIに一番似合うのをプレゼントするよー」

 

AI

「ううん」

「私だって稼いでいるから自分で買うよ」

 

瓶汰

「いやいや」

「ここは彼氏の顔を立ててくれると嬉しいな」

 

気障な男は左目でウィンクします。

 

AI

「じゃあお願いするね」

と言って嬉しそうに選び始めます。

 

色々見て回って

候補を4着ほど挙げます。

 

黒を基調としたビキニ

 

青を基調としたモノキニ

 

ブラウンのビキニ

 

そして赤のストライプビキニ

 

AI

「うーんどれが良いと思う?」

 

瓶汰

「取りあえず全部試着してみれば?」

 

店員さんを呼んで試着します。

 

黒いビキニから試着を始めましたが

どれもパッとはしません。

 

最後に着た

赤のストライプ

 

AIにバッチリ似合っています。

 

瓶汰

「おー!」

 

左手の親指をサムアップします。

 

同時に変なところが反応し始めます。

 

鏡の中で

ちょっと顔を赤らめたAIがハニカミます。