自分は過去に何度か大きな失恋をしました。

 

特に大学生の頃に食らった失恋は

青年の心に大きな傷をつくり

カウンターパンチを食らったように

その後しばらくはフラフラ精神的に不安定で

立ち直れない状態が続きました。

 

その間、数か月間、家に籠りっぱなしです。

 

「失恋したのなら新しい恋をすればいいじゃない」

「簡単に立ち直れるよ」とも言われましたが

人間そう簡単に立ち直れるものでもありません。

 

どうしても失恋相手を引きずってしまい

新たに恋愛対象になりそうな人が現れても

その人と元カノを比べてしまうのです。

 

自分でも暗いなあ、弱いなあと思っていました。

 

特にお付き合いした方が

芸能人の誰々に似ているとなると

その方がテレビの画面に映し出されたり

街にある看板やポスターに掲載されていると

突然、その別れた人を思い出し

せっかく忘れかけていたのに

また振り出しに戻ってしまうという事を

繰り返していました。

 

そうした情けない軽い鬱のような状態が続きましたが

自身の情けなさから立ち直るために

 

どうしたか?

 

何に縋ったか?

 

・・・答えは恋愛指南書を始めとする「書物」です。

 

失恋をすれば

基本、休日はやることが無くなって暇です。

 

前回の反省点と

次回に繋げる対策をとる時間は沢山あります。

 

当時いろいろな書物を読み漁りましたが

これだ!というタメになるものをご紹介します。

 

これは決してステマではありませんのでご了承を。

 

 

第1位「ベストパートナーになるために(ジョン・グレイ)」

第2位「人を動かす(デール・カーネギー)」

以下、省略。

 

ネタバレになるのが嫌なので

簡単に感想だけを。

 

ベストパートナーは失恋だけでなく

今ある恋人関係、夫婦関係を

良いものにしたいと思っている方にもお勧めです。

 

また、「人を動かす」は

主にビジネスの面で役に立ちますが

営業のやり方と異性を口説くという点では

共通することが沢山あるため

「何とか気になる人を振り向かせたい」と

思うあなたにもお勧めです。

 

なんとなく、アマゾンレビューみたいになってますが・・・