上野で初めてお会いし、
その場で2回目お会いすることを約束したA子さんとは
約2週間後の午後に待ち合わせ
ショップ巡りをしてカフェで休憩をしました。
他の方の婚活ブログでよく見かけるのですが
上手く行かないパターンとして
「2回目の壁」というものがあります。
初回は何とか会うことが出来ても
2回目以降に繋げるのが難しい。
そのことについてのアドバイス的なものも
時には見かけますが
その疑問として
「どうしたら恋人の関係まで繋げることができるのか?」
その前段階として
「気になる人と2回目会うためにはどうしたら良いか?」
というものがあります。
そのため自分も色々と考えましたが
その時々で気分や状況が変わるため
一概にはこれと言った決定打が打てないなと思いました。
じゃあどうしたのか?
取りあえずは最初のデートの中盤を少し過ぎたあたりで
強引に2回目の約束をこぎ付ける様にしました。
ここのポイントは「中盤」です。
とかく、中々言い出せなくて
別れ際に誘えばいいやなんて計画を立てていても
結局、そのことばかり気にしてデートが楽しめない。
なにか悶々とした感じを醸し出してしまい
会話も気楽に話せない。
いざ帰り際になって言おうとしても
ドキドキしてしまい切り出せない。
逆に初っ端に言うと
もしかしたらその時点でデート終了となってしまう。
そんなことを感じていました。
で、自分が実践していた誘いの切り出し方ですが
お相手との会話の中から
「今、一番興味を持っているもの。」
「今、一番行ってみたいと思っているところ。」
この辺りを会話の中から
さりげなく引き出して
それについて誘ってみる。
「じゃあ、来週あたりで都合のいい日を合わせて行こう」と
提案して次回に結びつけていました。
そうお誘いすると
お相手の方も乗り気になり
それ以後の会話も弾むようになります。
しかし、場合によっては
誘っては見たけれども
お相手の反応が薄いなんてこともあります。
そうしたらもう
その時はもう諦めて
そのお相手の方とはそこまでの縁なんだと思うようにしていました。
実際のところ偉そうに言っている自分も
必ず2回目の壁を乗り越えられてきた訳ではありません。
初めてお会いして30分も経たずに帰られた方もいました。
それでも、実際にお会いできるまでは
お相手の方との距離をなるべく縮めて置こうと心掛けていました。
もう個人的なやり取りに入ったら
年齢職業立場関係なく
「タメ語で話す」と決めていました。
話は冒頭のA子さんに戻りますが
その後の展開として
残念ながら3回目の壁を乗り越えることが出来ませんでした。
と言うより、自分自ら関係を壊してしまったのです。