アニメドラマですが、今年の日本ドラマ7作品目となるのは『推しの子』です。

 

こちらは原作:赤坂アカ、作画:横槍メンゴによる漫画【推しの子】を原作としたテレビアニメ作品となります。

 

漫画の方は2020年から連載が開始され、アニメの方は2023年4月から6月までTOKYO MXでシーズン1の全11話が放送されました。

 

今回Netflixでも公開されたため、話題のドラマということで視聴してみました。



 

こちらのアニメの主題歌であるYOASOBI(ヨアソビ)の「アイドル」が昨年大ヒットしました。

 

昨年の紅白でも終盤に日本と韓国のアイドルが集結し、この歌を一緒にパフォーマンスしていたのが印象に残っています。

 

一体どんなドラマなんだろうと思って第1話の90分拡大スペシャル版を見てみると、見事に予想を裏切られました。

 

私は勝手にアイドル志望の女の子が、幾多の苦難を乗り越えて頂点を目指していくという物語かと思っていましたが、そうではありませんでした。

 

「推しの子」とは、自分が推していたアイドルの子どもに生まれ変わってしまうということだったんですね。

 

もちろん推している子の意味合いも含まれると思いますが、驚愕でした。

 

生まれた子どもは男の子と女の子の双子、そしてアイドルだったお母さんが何者かに殺害されてしまいます。

 

成長した男の子は母の復讐を誓い、女の子は母のようなアイドルを目指すという物語です。

 

これが第1話だけで語られるので、このドラマはここがピークかなとも思いました。

 

2話以降は、芸能界の裏側や俳優や歌手やタレントを目指す人たちの物語が展開されていきます。

 

11話で双子の女の子ルビーが母が所属していたB小町を復活させ、最初のステージを成功させたところで終わります。

 

シーズン2も今週から配信がスタートするということで、タイムリーで視聴していきたいと思います。

 

コナンといい、推しの子といい、鬼滅の刃といい、最近アニメばかり見とるな。

 

シーズン1だけの評価は3.0です。