昨日の4月28日(日)元NMB48のメンバーであった加藤夕夏ちゃんが初主演を務める舞台『ワインガールズ』を見に行ってきました!

 

加藤夕夏ちゃんは私が推していた元アイドルで、昨年の7月にNMB48を卒業しました。

 

アイドルから舞台女優へと転身し、今回初めて主演を務めることになったのです。

 

これまでも大阪での舞台とかの出演が何度かありましたが、主演は初めてです。

 

しかも今回は東京での開催とあっては、私が行かないわけにはいかないでしょう。

 

 

「ワインガールズ」とは松山三四朗の小説で、三人の女子高生が恋と友情とワイン醸造に青春をかける実話を基にしたストーリーです。

 

⾧野県塩尻市にある桔梗ヶ原(ききょうがはら)学園では、全国でも珍しく授業に「ワイン醸造」を手がけるコースがあるということです。

 

この公演は4月26日(金)~5月2日(木)まで行われることになっており、昼夜合わせて全8公演となります。

 

私は行ったのは4月28日(日)の昼公演です。

 

場所はこちら、北千住の駅前にある「シアター1010」というところですが、1010で(せんじゅ)と読むそうです。

 

 

 

キャパシティは700人ほどですが、私が心配していた通り200人くらいしか入っていませんでした。

 

私が見たのはSS席、前から4列目の席です。

 

舞台はもう目の前で、こういう感じで見れます。

 

 

12時ちょうどに開演となり、加藤夕夏ちゃんが目の前に現れました。

 

昨年大阪で行われた卒業コンサート以来となります。

 

そしてこちらも元NMB48の横野すみれちゃん、だいぶ前に卒業した上西恵ちゃんも共演しています。

 

有名な俳優さんでいうと、校長先生役で辰巳琢郎さんが出演していました。

 

こちらはSS席の特典でもらえる出演者全員の集合写真ですね。

 

 

舞台を見るまでは、高校生が作ったワインが何かの賞に輝いたという話かと思っていましたが、そうではありませんでした。

 

高校の授業にワインの醸造が入ったのは、戦争に必要だったために大量生産を余儀なくされていたからだそうです。

 

戦時中は米が不足しているので日本酒が造れません。兵隊さんを鼓舞するためにはお酒が必要で、日本酒の代わりにワインが使われていたそうです。

 

そういう歴史の裏側があって、次の世代に受け継がれていくというストーリーでした。

 

加藤夕夏ちゃんも演技はだいぶうまくなっていますが、それよりも驚いたのが横野すみれちゃんでした。

 

声が良く出ていて、本職の舞台俳優さんに引けを取っていませんでした。

 

 

ということで加藤夕夏ちゃん、初主演舞台おめでとうございました。

 

また東京でお芝居が見れる機会があれば、私も駆け付けたいと思います。

 

この舞台は5月2日までやっていますので、当日でもチケット買えそうです。

 

少しでも興味がある方は、ぜひ足を運んでやってください!