韓国ドラマ通算129作品目、今年の12作品目は『ドクタースランプ』です。
海外ドラマや日本のドラマも最近視聴していますが、韓国ドラマも1か月に4本ぺースで見ていることになりますね。
こちらは2024年1月27日から韓国JTBCで全16話で放送されたドラマで、Netflixにて配信されました。
パク・シネの出産後初の復帰作となるそうです。
脚本は「キム秘書はいったい、なぜ?」「九尾の狐とキケンな同居」のペク・ソヌが担当しています。
主演のナム・ハヌル役のパク・シネは現在34歳、ドラマは「天国の階段」に始まって「美男<イケメン>ですね」「相続者たち」とこのドラマで4作品目となります。
映画は「7番房の奇跡」「ビューティー・インサイド」「あの日、兄貴が灯した光」「ザ・コール」とこちらも4作品見ています。
そして相手役のヨ・ジョンウに現在32歳のパク・ヒョンシク、こちらは「相続者たち」「花郎」と見ていますが、パク・シネとは「相続者たち」以来、約10年ぶりの共演となりました。
ハヌルの母親役に「パラサイト 半地下の家族」や「愛の不時着」のチャン・ヘジン、叔父に数々のドラマの名脇役のヒョン・ボンシク、弟には「シュルプ」のムアン大君役で注目されたユン・サンヒョンが出演しています。
もう一組のカップルには、美容整形外科医デヨンに「気象庁の人々」のユン・パク、産科麻酔医のホンランは「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」でも医者を演じていたコン・ソンハです。
高校時代はライバル同士だった2人の男女が、それぞれ同じ医師の道に進み人生の崖っぷちで再会するところから物語が始まります。
それぞれ医療事故の罠にはめられたり、パワハラでうつ病になったりしますが、16話まで引っ張るような内容ではありません。
ほとんどジョンウとハヌルのデートシーンばかりを見せられていたような気がします。
それでも何故か飽きないで、楽しく見ていられるんですよね。
高校時代の2人のエピソードも沢山挟んできますが、パク・ヒョンシクもパク・シネも全く高校生に違和感がありません。
特にパク・シネはすでに34歳だというのに、あんなにピュアに映るものなのでしょうか。
これがパク・シネが元々持ち合わせている透明感なんですね。
家族の絆の描き方も良かったし、デヨンとホンランのカップルもほのぼのとして面白かったです。
最後まで楽しく見られたので評価は3.0です。