韓国ドラマ通算120作品目は『マイ・デーモン』です。
こちらは韓国SBSで2023年11月24日から土日放送され、Netflixでストーリンミング配信されていました。
昨年8話まで配信があってからしばらく間がありましたが、今年に入って後半の8話が配信され無事完走することができました。
主演のト・ドヒには、現在24歳のキム・ユジョンです。完全に大人の女性になりましたね。
子役時代から見ているので「善徳女王」「トンイ」「太陽を抱く月」「雲が描いた月明り」に続いてドラマは5作品目となります。
映画の方は「親切なクムジャさん」「チェイサー」「TSUNAMI-ツナミ-」「20世紀のキミ」と4作品見ています。
デーモンのチョン・グウォンには、29歳のソン・ガンです。
「恋するアプリ Love Alarm」「Sweet Home〜俺と世界の絶望〜」「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」「わかっていても」「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」とドラマは今作で6作品目となります。
そして大御所キム・ヘスクも出演しています、現在68歳ですね。
韓国映画「20世紀のキミ」のキム・ユジョンがとても可愛かったので、キム・ユジョン目当てで視聴してみました。
相手役がソン・ガンなので、絵に描いたような美男美女のカップルです。
ただ題名が「私の悪魔」なので、ただのラブロマンスだけではないだろうと期待してましたが、ストーリーがあまり面白くありません。
面白くないとただのイチャイチャを見せられているだけのドラマになるので、正直後半は退屈過ぎました。
この種のドラマは脇役で盛り上げるのが常ですが、今回の会社の社員3人組もイマイチでしたね。
唯一チョ・ヘジュの演じた、剣舞の踊り子ガヨンだけは良い味を出していました。
がヨンは子供の頃、親に虐待を受けていたのをデーモンに助けられた過去があり、最後は親に暴力を受けている女の子を天使として助けます。
ここだけは感動できたので、こういう話が随所にあればまだ楽しめたのでしょう。
財閥グループの継承争いだけでは、16話はちょっとキツイものがあります。
評価は2.0です。