海外ドラマの金字塔『ウォーキング・デッド』は、2010年10月から放送が開始され、全部で11シーズンの177話が製作されました。
私はこの作品は、2019年12月からAmazon Primeで見始め、Netflixでシーズン10を見終えた後、シーズン11の配信を楽しみに待っていました。
しかし、配信されたのは24話の内の8話のみ。
これまでのシーズンはほとんどが16話で、シーズン10は22話となり、最後のシーズン11は24話に拡大されています。
Netflixではシーズン11の8話までしか見ることができず、この8話を見てしまったらどうしても残りの16話が気になります。
現在その最終話まで配信されているのは、ディズニー・プラスのみでした。
私は税込990円を払い、1か月だけディズーニー・プラスに加入して今回こちらを視聴してみました。
シーズン11は、主にコモンウェルズとの戦いになります。
なかなか決着がつかず、これ24話ですべて完結するのか?と見ていたらアッサリ終焉を迎えました。
しかしさすがに面白かったです。特に後半は昔のウォーキング・デッドが帰ってきたような感慨深さがありました。
お馴染みのキャラクターが、次から次へとアクシデントに見舞われるのです。
コモンウェルズの町中にウォーカーが押し寄せてきた時は、これがウォーキング・デッドだよと懐かしささえあります。
果たして最後まで生き残るのは誰なのか?手に汗握る展開が繰り広げられます。
結果的に主要人物のほとんどは生き残りましたが、これは今後展開されるスピンオフ・ドラマのためなんですね。
そのため最終話では、開始当初の主人公であったニックが登場し、ミショーンもほんの少しですが画面に登場します。
この2人を主役としたスピンオフ・ドラマが年内には撮影が開始されるそうです。
それから後半のウォーキング・デッドをずっと支えてきたダリルのドラマと、ニーガンとマギーのドラマも製作されているようです。
12年間にも渡って世界の人々に愛され続けてきたドラマだけに、これで終わりのはずがないんですよね。
これらのスピンオフドラマの配信がいつになるのかはわかりませんが、まだまだこの世界を見れるという老後(今じゃ)の楽しみが残されました。
このドラマだけを見るために990円でディズニープラスに加入しましたが、非常にお得な買い物だったと思います。
まだ最後までご覧になっていない方、絶対に感動できるラストシーンとなっていますので、ぜひとも見ていただきたいと思います。
ドラマは完結したので、シーズン1~11までの全体を通した評価は、文句なしに5.0の満点評価です。