Mリーグには、個人成績の中で、4着回避率というものがある。

 

あまりにもなじみがなかったので、最初あまり気にしていなかったが、2018年の4着回避率の成績を見てみた。

 

    順位 個人名  
1
滝沢和典
滝沢和典
0.90
2
二階堂亜樹
二階堂亜樹
0.88
3
多井隆晴
多井隆晴
0.85
3
勝又健志
勝又健志
0.85
5
朝倉康心
朝倉康心
0.82
6
小林剛
小林剛
0.81
7
石橋伸洋
石橋伸洋
    この7名が4着回避率8割を超えている。
 

半荘10回やって、2回しかラスを引かないということである。

 

まあ、8割くらいは普通だと思うから、8割5分を超えるとさすがに結構大変な数字で、すごいなと思う。

 

風林火山のお三方は、すべて8割5分を超えてるのね・・・・。

 

それでレギュラーシーズントップだったし、守りのチームなんて言われているのか。初めて納得した(笑)。

 

 

しかし、上記の顔ぶれをよく見てほしい。

 

なんとパイレーツの3選手も5,6,7位でランクインしているではないか?

 

それなのにレギュラーシーズン5位ということは、ラスは引かないがトップも取れない、ということに他ならない。

 

 

そこで気になって我が麻雀サークルの成績を見てみた。

Mリーグの成績は大体1人、多くても30試合での成績だが、わがサークルでは多い半荘数で私の170試合がある。

ラスは28回、4着回避率は0.84だ。

 

8割5分には届いてないが、まずまずの回避率であろう。

 

ちなみに私の上がいた。

その人は3段だが、89半荘でラスはたったの12回、4着回避率は0.86である。

 

地味な数字なので、私もこれまであまり着目してこなかったが、Mリーグはなぜにこれをいつも公表しているのだろう?

 

チームへの貢献度はやはりトータルポイントで、トップ率の方が派手で目立つのに(笑)。

 

ちなみに今年のMリーグ、まだ1回もラスをとっていないのは7名いる。

 

あの不調な藤崎プロも何気に入っている。忍者は怖い。。。。。