台湾での憂鬱 | 人事マンのブログ

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私の担当の国々の中で、もっとも安心して出張に行ける国。台湾。中国語が話せない私でも大丈夫。台湾人の英語力は日本人よりも上だと思う。漢字で会話ができるので、タクシーの運転手とのコミュニケーションも問題なし。ただ、台湾で一番困るのはクレジットカードが使える店が少ないこと。

特にAMEXがなかなか使えない。。。

 

台湾のLabor Lawは日本と似ているので仕事がしやすい。

でも、社会保障システムはユニーク。特にPENSIONシステム。数年前にNEW PENSIONが紹介されたのだが、中途半端に国民に選ばせたもんだから、OLD PENSIONとNEW PENSIONシステムが混在している。そのOLD PENSIONは会社にとって、とっても扱いにくい。台湾を知るには、社会保障システムの歴史を勉強したほうがいい。


とても親日国であり、日本人にとっては、文化的、人的にとても近い存在。女性や男性もファッションも日本のそれに近い。

 

弊社の管理職の多くが、アメリカの大学、大学院(MBAなど)を卒業している。中国人と同じで、アメリカへ高校、大学、大学院留学することが出世への近道であり人気がある。学力的にはとても優秀で、ワールドレポートの小学生・中学生の平均学力レベルにおいて、香港、シンガポール、韓国に続いて台湾は4位に入っている。(日本は5位)そんな優等生な台湾。

私にとっての台湾は、、、

弊社の台湾社員の特有問題なのか。。 返事はよいが行動が伴わない。無視されてる?? 難しい問題は後回し的な文化があるように思う。組織としてもCHANGEがとても苦手で、事なかれ主義に思われる。個々でも周りからとび抜けることを比較的嫌う傾向がある。そう。。。 悪いところも日本と同じ。


台湾経済は日本に似ている。中流階級が多くマーケットは成熟していて成長の見込みはまったくといっていいほどない。

かといって、通貨のせいもあり、現在のマーケットは他の東南アジアの国よりも大きい。そう。優先順位的にとても難しい国。

 

今年になって、久しぶりに中国出張の帰りに台湾によってきた。

昨年に指摘した問題は、全く改善されていないことを確認。さすがにキレル。これまで私自身の優先順位が他の国にあるので、自分に目隠しをして、とりあえず現状維持がこの4年の戦略だったのだが、そのツケが廻ってきたようで、、、


まずは人の問題、組織の問題、マーケットの問題のあらゆる問題を洗い出して、
なんらかの手を打たなければならない。とりあえず、現地人事スタッフを新しく採用することにする。