こんにちは。浅野です。
昨日、大学時代の親友と久し振りに会ってランチしてきました。
彼女はお互いの結婚式の立会人をした仲。大学時代はクラスも違うし、そこまで仲良かったとは言えないなぁと思いつつ、ご縁というものはつくづく不思議なものだと思います。
数年前、会社の業績不振もあって、長年勤めた超大手企業を出るか留まるか迷っていると相談を受けたとき、私は彼女の状況を聴いた上で、出た方がいいと背中を押しました。でも、実はその他の皆さんは出ない方がいいと全員言っていたそうで。
結局私の言葉に背中を押される形で転職しましたが、「思い切ってよかった」が彼女の感想でした。
「よかった」にしたのは彼女の努力が大きいと思いますが、きっかけを作ったのは私なので、もし「転職しなきゃよかった」と思っていたら申し訳ないと思っていたのですが、嬉しい言葉をもらうことができ、ホッとしました。
私の独立祝いができなかったからと、お誕生日も兼ねて誘ってくれたことに感謝しつつ、背中を押す必要がある人もいるんだな、と改めて実感した日でした。