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第67話 仕事が楽しくなるコツ

「OK。わかりました。それでは、仕事が

楽しくなるコツをお教えしましょう。」



「はい。お願いします。」



「今、いろいろ意見を言ってくださいましたが、

水島さんの仕事が楽しくなるために必要だと

考えられる要素を、私なりにまとめると、次の

3つのことに集約されると思います。

1.人間関係がうまくいく。2.ストレスが減る。

3.仕事ができるようになる。



「人間関係と仕事ができるようになるという

のはわかるんですが、ストレス・・・ですか。」



「いいところに目をつけましたね。そう。実は、

ストレスを軽減することが、私が考える水島さんに

とって、もっとも重要なポイントなのです。」



「確かにストレスありますが・・・。どういうことなんです?」



続く・・・・・・・

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第66話 0点の理由


「では、今の水島さんの仕事の楽しさの

度合いは、10点満点中、何点だと思います?」

「0点です。」


「どうして0点だと?」


「まず、みんな自分は自分、他人は他人みたいな

考え方で、非協力的というか。表向きは、みんな

愛想よく振舞ってるんですけど、悪口よく聞くし。」


「他には?」


「ほとんどの人が自分さえラクできたらいい、

みたいな考え方で。自分の仕事が増えないようにしてる・・・。」


「なるほど。」


「あとは、上司が、気に入った子ばかりかわいがるんです。」


「そうなんですか。他には、ありませんか?」


一番は、私が、仕事がもっとできたら。


「OK。わかりました。それでは、仕事が楽しくなるコツをお教えしましょう。」


続く・・・・・・

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第65話 仕事が楽しくなる

僕は姿勢を直し、あらためて彼女に向き合った。

今回のテーマはこれだ。



「水島さん、まず、最初にお聞きしたいんですが、

仕事が楽しくなるってどういうことだと思います?」


「・・・たぶん、みんなが力を合わせて、協力しあって

会社を回していくと楽しいんじゃないでしょうか?」


「なるほど。では、みんなが力を合わせて、協力し

あって、というのはもっと具体的に言うとどういうことです?」


「あることが得意な人が、得意じゃない人をカバーしたり、

ある人は盛り上げ役だったり、コツコツやる人がいたり。

みんなそれぞれの個性を生かして仕事ができたら、

結果も出るし、いいんじゃないかな、と。」


「イメージは、学園祭の前日、みたいな?」


「ええ、そうですね!学生時代の学園祭のあの

雰囲気、今でも好きです。」


「他には、仕事が楽しくなるには?」



「ちゃんとコミュニケーションがとれていること。」



「どういう風に?」



「まず、いじめや差別がないこと。そして、

上司が部下に思いやりがあること。同僚も仲いいこと。」



「なるほど。他には?」



「親しき仲にも礼儀あり・・・かな。」



「組織の規律はあった方がいい、ということですか?」



「はい。ある程度はあった方がいいと思います。」



「他には?」



「ルールがきちんとあって、みんな、その

ルールを守っていること。それくらいかなあ。」



「では、今の水島さんの仕事の楽しさの

度合いは、10点満点中、何点だと思います?」


続く・・・・・