こんにちは。

行政書士の福元@鹿児島です。

 

待ちに待った。

そんな感じでしょうか。

 

「電気通信工事」の技術検定試験が

来年度(2019年度)から実施される

ようです。

 

土木や管、造園の技術検定を

行っている全国建設研修センターが

指定試験機関となることが決定。

1・2級の試験を来年度から

実施する旨が報道されています。

 

これまで、試験をパスして

技術認定される、という道が

極めて少なかった

電気通信工事の分野。

 

建設業法上の主任技術者や

監理技術者になろうとすると、

実務経験を蓄えるのが

ほとんどでした。

 

昨今の技術者不足、

特に若い世代が少ないと

されている中、その状況を

打破するために30年ぶりに

創設されたのが

電気通信工事施工管理技術検定。

 

昨年、試験の創設自体は

発表されていましたが、

いつから、などの

情報はまだ出ておらず、

まだか、まだか、

と待っていました。

 

工事の配置技術者に

頭を悩まさせていた

業者様にとって朗報です。

 

またこれにより、

若い方が第一線で

働ける機会がどんどん増え、

業界の活性化にも繋がると

よいですね。