こんにちは。

行政書士の福元@鹿児島です。

 

昨日は「行政書士記念日」。

法の交付日がその記念日として

定められています。

 

都道府県ごとの各単位会でも

イベントを実施。

鹿児島県会は老舗デパートの

山形屋さんで無料相談会を

実施していました。

 

そんな昨日の朝。

県の建設業許可係の方から、

私共のお客様の許可について

決済が出た旨の連絡が

ありました。

 

普段はそうした連絡はないのですが、

許可通知書や副本の送付先を

確認するための電話だったようです。

 

早速、許可がおりた件を

お客様にも連絡。

 

「許可が出ました」という話が

できるときがこの仕事をしていて

嬉しい場面の一つです。

 

お客様はこれまでも

営業をしてこられたわけで、

その意味では仕事の日常の

一場面でしかありませんが、

許可業者さんとしては

ここからがスタート。

そんな最初の一歩に

立ち会える。

行政書士という仕事の

醍醐味だと思っています。

 

申請書を作る。

その手続き自体は

マニュアルもあり、

規則に則って作成します。

 

しかしそこに至るまでの

経緯や背景などは

どれ一つとして同じケースはなく、

十人のお客様がいらっしゃれば

十通り。

 

一つ一つがオリジナルの

仕事です。

 

建設業については、

社会保険加入促進、

働き方の改革、

福利厚生の充実など、

国をあげての取り組みが

繰り広げられていて、

許可業者である、

ということは強みの

一つだと思っています。

 

許可を取りたい、

そんなお客様の

ご要望に適切に

応えられるよう、

より一層、

精進してまいります。