4月6日、銀座タクトにて行われた

加橋かつみさんのライブへ。

かつみさん冒頭はインフルエンザの話題。

かつみさん「ポール、インフルエンザなったことある?」

ポールさん「ありません」
 

かつみさんのバンドの皆様は

今夜も黒い服でビシッと決めていました。

ポールさん「僕も苦労が多いので黒です(笑)」

さりげなくお上手(*´艸`*)
 

ポールさん「加橋かつみバンドという非常にシンプルなバンド名ですが」

かつみさん「そんな名前つけてないよ(。・ω・。)」

ポールさん「では加橋かつみと…その一族という感じですかね」

トライブ感でしょうか!?
HAIRみたいな??

 

恒例のスパイダースコーナーで

『夕陽が泣いている』の後、

『ノー・ノー・ボーイ』を歌われたかつみさん「これは先月亡くなったかまやつさんの曲なんですけど、ボクが16、7くらいの時から一番大好きな曲です」


ポールさん「かつみさん汗沢山ですけど大丈夫ですか?」

かつみさん「ポール汗かいてないね」

ポールさん「働いてないので…これから働きます」

かつみさん「じゃあ後片付け全部やってくれる?」

ポールさん「体を動かす方がいいです…」

かつみさん「後片付け体動かすよ」

ポールさん「成程」
 

かつみさん「この曲は『世界はボクらを待っている』っていう映画の主題歌でした。『花の首飾り』のA面でした。『銀河のロマンス』です」

かつみさんが映画のタイトルをちゃんと仰るとは…
覚えておいででも、話したくないのかもしれませんね。

 

 

ここから第二部♪

呼ばれて出てきたポールさん「働きにきました(笑)GSがカバーしたビートルズとローリング・ストーンズのナンバーをやりたいと思います。特にタイガースに敬意を表しましてストーンズをやりたいと思います」

かつみさん「何に敬意を表してだって?」

ポールさん「タイガースです」

かつみさん「表してくれなくていいよ(。ーωー。)」
ポールさん「お達しがありましたので撤回させていただきます(笑)」

 

『Under My Thumb』でちょっと失敗してしまったポールさん「すみません。唯一の取り柄は素直な性格です。(かつみさんへ向いて)すなお…すみません」

かつみさん「何も言ってないよ?」

ポールさん「何も言わないのが一番怖いんですよ(笑)目が語ってます。次は必ず成功させてみせます」

これに会場拍手!
 

ポールさん「第一部でかつみさんが大好きなかまやつさんのナンバーをやってましたが、かまやつさんは本当に残念でした。先月(3月)はチャック・ベリーも亡くなって90歳でした。80歳までライブを続けていたそうで、80歳までロックはできると。あと10年あります」
かつみさん「チャック・ベリーは80超えてもやってたよ。おれVTR持ってるもん」

ポールさん「本当ですか?じゃあ90までできますね(笑)まだ20年あります」

かつみさん「ポールは大丈夫だよ」

ポールさん「かつみさんは大丈夫ですよ」

かつみさん「おれダメだよ。おれは後3、4年だよ」

ポールさん「なんでですか。ダメな理由を教えてくださいよ」

かつみさん「それは自分で決めるんだよ」

ポールさん「知進知退ってやつですか、木村庄之助の軍配に書いてある」

かつみさん「そんな難しいこと考えないでいいんだよ」
ポールさん「知識をひけらかしているわけじゃないんですよ。知っている言葉がでてしまっただけで(笑)」

かつみさん「8ビート自体がチャック・ベリーからだよね。ボクはブルースのマディ・ウォーターズが好きでね」

ポールさん「かつみさんはマディ・ウォーターズに心酔していたブライアン・ジョーンズも好きでしたからね」

洋楽史のコーナーでした♪

 

『フリフリ』、『バン・バン・バン』を終えてかつみさん「この曲も皆かまやつさんが残してくれた曲だなって思って…ますますかまやつさんを思い出してしまいました…来てるのかな?フフッ(*´v`*)」

明るく言うかつみさんに思わず(;;)
かまやつさんに見守っていただきたいですね。

アンコールは『青い影』と『Imagine』

終えてかつみさん「来月もやってます。来月はインフルエンザには罹らないと思います(笑)どうぞまたお越しください。有難う御座いました」

体が資本ですからね!

ご自愛くださると嬉しいです(*´ω`*)

 

これでレポは以上です!

お付き合いくださり有難うございました(*^^*)
かまやつさんの話題にはどうしても

涙が溢れそうになってしまいました。

ご無沙汰しております。

先月のレポがまだ書けておりませんでしたので、

ここでご紹介致しますね!

 

3月19日、ボニーラ(大阪)にて行われた

“森本タローとスーパースター”の皆様のライブへ。

一曲目は『僕のマリー』♪

終わって太郎さん「タイガース、芸能生活50周年っていうことで、沢田も50年やってるんですよ!?(笑)ピーは中抜けで50年。勉強好きやから勉強するために休んでましたけどね」

二曲目はB面『こっちを向いて』♪
 

ここでトークコーナーへ。

その前にご紹介が。

太郎さん「今日はかっちゃん(ドラムの村田勝美さん)の叔父さんが来ています」

叔父様から村田さん、

太郎さんへお花が渡されました(*´ ▽ `*)

寡黙な村田さんと比べるとお話好きな方で、

太郎さん「よう喋らはる人やなあ(笑)」

太郎さんの京都弁が心地良い^^

大阪ということもあってか、

京都弁多めだった気もします。


太郎さん「ナンバ一番の、ファニーズの頃とプレイボーイズの頃を入れたらもっと長いんですが、デビューして50周年っていうことで。タイガースは色々ありました…ドラマチックなバンドだと思います。東京から出てきて…あ、京都や(笑)最初は固まってた気持ちがやっている内にバラバラになっていって…」

悲しいことですね…
太郎さん「大阪と言えばナンバ一番なんですけど、南海電鉄で岸里に行くまでに電車に石投げる人が居たんです。当時は暴動が多かったから。それで石が飛んで来るところには誰も座ってなかったのを覚えてます。当時はそういう怖い所でしたね」
 

太郎さん「亡くなった中井マネージャーが「タイガースをもう一度やりたい!」とピーを探して何千里…ピーに連絡が取れなくて慶應高校に訊いても教えてくれないんですよ。ピーはそれを全然知らなかった。「そんなのしたの?」って。学校に頼んで断ってもらってたわけじゃなく、気を遣われてたらしいです。中井さん、慶應高校の文化祭で奇術部を訪ねて「人見先生は居ますか?」って訊いたらその日は居なくて、名刺を置いて帰ったんだよね。そしたらピーから「是非会いたい」と。僕らも「皆も会いたがってるよ」と言って。渋谷の居酒屋で38年振りに会えたんです。それで38年のブランクが会った瞬間からずっと付き合ってたみたいな感覚になってね、あれは不思議だね。ピーは最初緊張気味だったけどお酒が入ったら喋りだしてね。興奮して「タイガースはすごいバンドだ!」って。今だったら「知ってるよ」ってツッコむけど(笑)その時は「あ、そう~」って聞いてたの。ピーは自分もタイガースのメンバーなのに客観的に見てて、色んな状況を振り返ってすごいバンドだって。それで「タイガースやろうよ」みたいな話になって。その時はいつとか決めてなくて、また中井さんがやろうよって言ってくれて、中井さんは本当にやりたかったんだなって。それで沢田が幹事になって、沢田も頑張って、トッポもやろうって言ってたからサッとできると思ってたんですけどね。恐怖の5文字が出てしまって…「おれおりる」って。会場押さえてたしサリーもドラマとか映画全部断ってるしマズいなと。だから沢田研二ライブにゲストという形になりました。あの時38ヶ所トッポ抜きでやったけど、沢田は毎回「5人揃ってタイガースなんだから、今度は5人揃ってやりたい」と言ってましたね。結局、また2013年に5人揃ってやりましたよね」

本当に大変な経緯ですよね。

中井マネージャーの尽力も有難かったです。
太郎さん「かつみも僕もギター大して上手くないしタイガースはストリングス多いし「キーボードとか足そうよ」って言ったら、ジュリーの「5人でやるんだ!昔やってたじゃないか」でサポート無しでやりました。サウンドが薄く感じましたが5人でやるのがいいんだという声がありました。ポリドール、今のユニバーサルレコードの人とかに「5人が良かった!」って言われて。サポート入れようと言ったのは楽したかったっていうのがありましてね(笑)2011年の時すごく楽でした。柴山と下山のギターがあったから。しんどかったあ…2013年…(笑)僕自身もいい思い出ができて…昔のタイガースとは絵面が違うけどね。ジュリーはカーネルサンダースみたいな(笑)髭くらい剃ったらどうやと(笑)まあ、今の自分を見せたいという本人の信念もあるし」

サポート無しでも抜群にカッコよかったです!

それでもお疲れ様でした(*'ω'*)
太郎さん「僕の古稀のライブに、驚いたことに全員来たからね、沢田なんか古稀っていうことで紫のネクタイしてきて。来てほしいなっていう時にはね、僕は計算して誘うんですよ。まずサリーが来ることを決めないと駄目なんですよ。沢田が相談してサリーが「まだ決めてない」って言うともう駄目なんです。サリーが来ることを確約してから沢田に「11月19日の古稀のライブ、サリーは来てくれるんだけど…」って言うと「そう」とケータイのスケジュールに入れてて、とりあえず入れたな…と。しばらくして沢田のマネージャーのコバヤシへ「11月19日のスケジュールどうなってる?」って電話したら「レコーディングです」って。「僕のライブ観に来てほしいんだけど、レコーディングかあ…」って言ったら、そいつタイガース好きだから「レコーディングは沢田さん、結構自由利きますよ」って。あとは沢田の気分だなと。次はトッポでトッポは簡単なの。「11月19日うんうんわかった」って簡単。わかったけど忘れるから「近づいたら言ってね」と。これでサリーとトッポが確実。ピーに電話したら「神奈川県民(ホール)入ってるわ!難しいなあ。」って。ピーのバンドでベースやってるジェフに「11月19日神奈県で入ってるらしいなあ」って言ったら「僕も古稀ライブ行きたいです!」って言うから「無理やろ神奈県でベース弾かないと」言うたら「僕が何とか早くしてもらうようにピーさんに言いますよ!」って一生懸命説得して、ピーもそれに乗ってくれて。それで休憩無しになって。沢田もいいところあって僕のだけ行ったらマズイと思ってピーのにも行って。ジェフの貢献もあって東京ドーム以来の演奏を見られた訳です。沢田が『青い鳥』は「コーラスやる」って言ってね。僕は嫌だけども、あれが最後になるかもしれない、もう一回ぐらいやりたい…嫌な話訃報があってね…スパイダースのかまやつさんが亡くなられて。全員が残ってるのはタイガースくらいかな。シローがちょっと病気なんだけど、健在というかね。元気な内にもう一回くらいやりたいんだけどね」

ここで大きな拍手がありました。

見たいなあ……。
太郎さん「ピーが脳梗塞をやってるからドラム叩いてる時の興奮気味が心配なのよ…「あんまり頑張ってやらんと力抜いて…」と何回も言ってたんですけどね。今度はトッポが来年の2月に古稀で、6月に沢田が古稀。沢田の50周年のライブは何なの…?66ヶ所って……」

ちょっと引き気味な太郎さんが面白かったです(笑)

ここでトークコーナーは終了。

洋楽コーナーに移りました!

 

太郎さん「これは…TEA FOR THREEの曲かな…?沢田に作曲頼まれて、作詞は沢田なんだよね。メジャー『青い鳥』、『ブルーバードブルーバード』」


太郎さん「次の曲はね、古稀ライブで歌った曲で、その後に焼肉屋で僕の古稀のお祝いをしてくれた時に「なかなかいい曲だね」と言ってもらえて。タイトルは『君を真実に愛せなくては他の何も続けられない』…ギネスに載りそうなね」

これにて一部は終了でした。

桜色のスーツでした。
太郎さん「この『イエローキャッツ』も最近やり始めたんですけど、映画を思い出しますね。海辺で僕がちゃんちゃんこみたいなの着て小さいピアノ弾いて」
 

『銀河のロマンス』の後

太郎さん「今日仁喋ってないなあ。喋って。水飲みたいから」

清水さん「突然の御指名で……何か質問とかあります?(笑)」

太郎さん「誰が質問コーナーやれって言うた(笑)」

スーパースターはミス前提!?など(笑)

 

『ジンジン・バンバン』は笑い声ありで♪

太郎さん「これは映画で留置場の中で踊りやらされたの覚えてるよ…こういう曲やると映画のシーン思い出すね」

『青い鳥』は『華やかなる招待』の主題歌みたいな感じ、

と太郎さん。

 

ライブが終わってから二次会もありました~

名古屋でも二次会はあったようですね。

名古屋遠征はできなかったのですが、

初の太郎さん大阪遠征、楽しかったです!

3月11日、アミューあつぎ映画.comシネマにて行われた

『ゆずり葉の頃』トークショー付き上映会へ。

『ゆずり葉の頃』

主演 八千草薫さん

監督 中みね子さん

 

トークショー登壇

中みね子監督、

岸部一徳さん

 

【本編の感想】

※ネタバレありますので反転お願い致します

着物屋の市子(八千草薫さん)はある日突然家を出て、

戦争中疎開していた軽井沢へ赴く。

その目的は世界的な画家である

宮謙一郎(仲代達也さん)の展覧会。

実は宮は市子が疎開先で出会った寺の少年であった。

彼に飴玉を貰い、龍神池の伝説を知った幼い日の市子。

美しくも儚い思い出を探しに軽井沢へ来たのだった。

それから苦労を重ね、夫を病気で喪いながらも

敗戦後も一人息子(進)を育て上げた市子。

進(風間トオルさん)は外国で仕事をしている。

日本に住む妻とも今後について

話さなければならないと思っている。

そんな彼が一時帰国をして

母親の市子に会おうとするが何度もすれ違ってしまう。

進の奔走を知らずに

宮の展覧会で見られなかった絵「原風景」を探す市子。

珈琲歌劇のマスター(岸部一徳さん)に

バス停までの道、隠れ家的名店、宿泊先などを教わったり、

人づてに宮へのアトリエに紹介してもらったりして

なんと宮との再会を果たす。

そこで「原風景」に出会うこともできた。

しかし宮は緑内障を患っており、市子に気づかない。

オルゴールから流れる『キラキラ星』を二人で踊り、

目で見る代わりに宮に触れられた後、

市子は別れ際宮夫人に飴玉を贈る。

市子が去り、夫人に飴玉を手にのせてもらって初めて

宮は市子が少年の日に出会った娘だと気づく。

アトリエからの帰り道、

龍神池に寄った市子と進がようやく出会う。

バスを待ちながら、己の進退について話し合う二人。

 

ここからは感想などを。

全体として穏やかで上品で

ときめきのちりばめられた美しい作品でした(*^^*)

八千草さんがとっても可愛らしくて。

個人的なことで恐縮ですが、最近亡くした私の祖母が八千草さんに少し似ていて、もっと会って話を聞いておくべきだったと後悔しました。

幻想的で美しくて少女漫画のような世界観でした。

再会した宮さんにも素性を明かさず、

ファンとして接する割り切った態度もいいですね。

互いに結婚して別の家庭を持っているからこそでしょうか。

市子さんを助けてくれる軽井沢の人々も優しくて、

市子さんの可愛らしさ故かなと思ったりもして(笑)

それでも市子さんは戦争で苦労をしている分、

これくらい恵まれて然るべきだよなと思ったり。

 

全てがきらきらした雰囲気でしたが

その間に戦争の影響が影を落としていて、

暗さがあるからこそ

ぐっと煌めきが引き立っていました。

大きな盛り上がりのある作品ではありませんが、

折々で思い出を取り戻していく過程が

池の水面のように静かで綺麗でありました。

その水面に飴玉を投げ入れるような出来事が

宮さんとの再会であったのでしょうか。

それもすぐに波紋は消え、穏やかな水面に戻るのでしょう。

 

脇を固める俳優さんたちも魅力的でした。

六平直政さんや本田博太郎さんに加えて、

素敵な低音とベーシストの一面を持つという点で

岸部一徳さんと共通する嶋田久作さんもご出演でした^^

【了】

 

【トークショーレポ】

トークも震災のことに触れた

素敵なお話をたくさん聴けました。
 

上映開始前に厚木市市長からのご挨拶がありました!

ビックリ。

今回の上映会はあつぎ映画祭の一環だったので

あつぎ映画祭の歴史をお話ししてくださり、

一度閉鎖してしまった映画館を復活させ

「映画館の無い町厚木」を

何とか変えようとされてきたことを伝えてくださいました。
 

トークショーが始まる前に、

東日本大震災で亡くなられた方へ黙祷を致しました。


登壇された中監督が一徳さんのことを

「私の精神安定剤」と仰っていて何だかわかるなぁ。

初見の方が多く、監督と一徳さんが「有難う御座います」と。

中監督「騒がしい時代にこののんびりした映画を観に来てくださって有難う御座います」

司会の方が「厚木は初めてですか?」と訊かれ、

一徳さんが「テレビのロケとかで来たことありますね…」

と自己紹介する前に話し始めてしまって

「ていうかその前に挨拶しないとね(笑)」となる一幕が(笑)
 

一徳さん「3月11日、日本人が忘れてはいけない日にこうやって上映されてトークするっていうのは特別な感じがします。公開から時間は経っているんですけど、その時よりも今日は満員だなと(笑)でもなんか嬉しいですね」
 

中監督「岸部さん…一徳さんって言いますね、許してくださいね」

一徳さん「僕は岡本喜八監督の作品に何本も出させていただいて、中監督はその時からプロデューサーで、みね子ママって言ってたんです」

中監督「今日もママでどうぞ(笑)」

一徳さん「中監督って言うのはピンと来ないんです(笑)でも初めて映画を撮られるってことで、これは何があっても出なきゃいけないなと」
 

一徳さん「僕も今年で古稀になりまして。こういう気持ちが優しくなれる作品がいいなぁと。却って僕が監督にありがとうと言いたいです」
中監督「精神安定剤と申しましたのは、アメリカで大変な映画を撮っていた時に、私は一階に一徳さんが同じコテージの二階に泊まっていて電話番をしてくれまして。帰ったらふっと一徳さんが居てどれだけ心が安らいだか。それからずっと精神安定剤です。彼が現場に居てくれるだけで揉め事が無いんです」

一徳さん「居るだけじゃないですけどね(笑)芝居もしてます」


震災のお話。

一徳さん「僕は小さい事務所やっているのですけど、事務所で何かするにしても被災地に皆で行ってたりして。仮設住宅に行って話を聞いたんですけど、話を聞くっていうのは難しいなと思いました。被災されて家族を亡くされた方のつらいお話を最後まで聞かないとその人に何があったかわからない。表面的にそれを感じることはできないので行って良かった。僕たちは違う所に住んでたから被災しなかっただけで」
中監督「うちの母は東北出身で、私は疎開を致しました。なので東北は故郷です。震災の後訪ねていきましたら人も居なくて、建物をただ見るだけでした。ふと見るとご夫妻が花を植えているんです。「訪ねてきた時に何も無いと寂しいから」って。私言葉が出なくて…ご苦労様って言うことしかできなくて…」

一徳さんは被災地へ赴かれているのですね。


一徳さん「ママも80ですか?」

中監督「そうなんです!」

一徳さん「仲代さんだって84だし、八千草さんも…あんまり言っちゃいけないかな(笑)でもお元気ですよね。もっともっと頑張ってもらいたいなと。そんなこと言って僕も70ですけどね(笑)」

中監督「もっと早く死ぬつもりでした(笑)」

皆様長くお仕事していただきたいです!

中監督の作品ももっと観たい…!

 

一徳さんの「なんでもやりますよ(笑)」に対し、

中監督「皆さん(これからも一徳さんを)見たいですよね」

お客様が賛成の拍手(勿論私も)

 

この後は質問コーナーでした。

4回ほど質問がなされたらお時間になってしまいました。

階段について、銀座一穂堂についてなど。

ザ・タイガース時代のことも

少しお話してくださいました(≧◇≦)

トークショー後の花束贈呈の時に

写真撮影のお時間が頂けました!

質問にたくさんお答えしていただいたせいか

撮影の時間があまり無かったので、

中監督をブレずに撮れなかったのが残念。

でも一徳さん、スーツ姿がカッコ良過ぎる…(*ノωノ)

ストライプの入った上下と黒のベスト、

黒縁眼鏡に白いシャツ…花束も良くお似合いです。

 

綺麗で繊細な作品と出会えて良かったです。

トークショーに来ていただいた

中みね子監督と岸部一徳さんに

改めて感謝致します!

3月3日、品川ぺんじゃっくにて行われた

こんQ小山さんと清水仁さんのライブへ。

 

こんQさんが

タイガースの出会いについてお話し。

喧嘩を売られて勝ったら裏番になった話、

ピー先生とかつみさんの出会いの話

(故障したバイクを直した話。これは結局合ってるのかな?)

タイガースは京都で出会って京都で友情を深めたので、

いくら喧嘩しても元には戻る、とこんQさん。


『僕のマリー』前に

こんQさん「僕のマリーだからいいですけど僕がマリーだとちょっと危ないですね」

清水さん「僕もマリー」

こんQさん「僕とマリー」

清水さん「僕も君もマリー(笑)」

GS世代じゃない方へ

こんQさん「わからなかったらグーグルで調べてください(笑)」
 

こんQさん「1975年のドラマで『悪魔のようなあいつ』っていうジュリーさん、沢田研二さんが28歳の時のドラマなんですけど主役で、ハマってずっと観ててね。あまりにも沢田さんが美しくてうっとりして…台詞とか無くても観てるだけでいいんですよこれがまた。今ゆるキャラみたいですけどね(笑)」

 

太郎さんの古稀に

タイガースが全員集まった話。
そこからかつみさんと

35年も一緒にお仕事をされている

こんQさん直伝の、

かつみさんとの付き合い方講座(?)へ
早めに謝るのが吉だそうです。

覚えておかないと…∅(。。;)

かつみさんはファンの方にはとっても優しいのですよ!

 

名作→めいしょく→明色アストリンゼン

こういうダジャレをパープル・シャドウズ今井さんが

仰るということで驚きました。

 

一日にかまやつさんが亡くなったので

こんQさん「去年危ないなって時期があって、加橋さんが電話したらムッシュが出て「大丈夫だよ。元気だよ」って言ってたからまだOKだと思ったんですけど今年まさか亡くなるとは…GSは2016年は誰も亡くならなかったんですよ。それまでずっと誰かが亡くなってて。2006年にカーナビーツのアイ高野さんが亡くなってから呼ぶんですよ、鈴木ヒロミツさんとか岡本信さんとか毎年毎年呼ばれるんですよね。呼ばれるんだったら沖津さんじゃないですか?って沖津さんに言ったら「いや、あいつには会いたかのー」って(笑)」

こんQさんは98くらいまで生きるだろう、と清水さん


清水さんの真実が見える眼鏡を

太郎さんが15万で売ってくれと言って

「太郎さんには真実は見せられない!」

と売ろうとしなかったが、

かつみさんには売ろうとしたとか(笑)
 

ここからかまやつさんとの思い出のお話。

こんQさん「かまやつさんとも3回くらい一緒にお仕事させていただいたんですけど、イベントが多かったんですけど。新宿のモトクロスの会場でステージがあってそこで歌うっていうのがあって。車も走ってるところで。かまやつさんが時間になっても来ないんですよ。「あれかまやつさんもう時間なのになあ」って、マイク使って「かまやつひろしさん本番なんで来てください!」って呼び出したらモトクロスの車乗ってるの!車乗りながら手ぇ振ってるの(笑)びっくりしましたね。あんな自由な人居るんだなって思いましたね(笑)車横付けして「ごめんな~悪かったな~」って(笑)『バン・バン・バン』やるんだけど「ゆっくりやってくれ」って。どれくらいかっていうと「♪バンバンババババババババン♪が言えるくらいで」って(笑)GSのファジーな感じがいいですよね。あとスパイダースはカウント無いですね。田邊さんのダンッで始まる。田邊さんが行きたいときに始めるんですね。メンバーが「カウントじゃないんですか?」って訊いたら田邊さんは「これはカウントじゃなくて合図なんだ」って。合図を一小節でやるのはジャッキー吉川さんですね。タカトコタカトコ…何でもタカトコから入りますからね(笑)『青い瞳』は二小節なんです」

そういえばドラマーがリーダーのグループ

結構多いですね!

こんQさん「何度もジャッキーさんとはご一緒して…強弱のハッキリしたほんとに素晴らしいドラムでね。一時代を作った人だなって。ブルー・コメッツは後期高齢者真っただ中ですが今でも現役で御座います。ブルー・コメッツは6月3日に浅草公会堂でブルー・コメッツ50周年記念コンサートをやります。我々はサポートで行きます。高橋さんのベースの弾き方を誇張してイナバウアー奏法を編み出しましたら綱木さんが異常に喜びまして、「こんQ、これは一生やれ」と。高橋さんの前ではできないなと思っていたんですが、見せてみたところ高橋さんも大喜びしまして「これをずっとやっていけ」と言われまして(笑)一応公認なんですよ」

『ブルー・シャトウ』による“シャトウ現象”

喫茶シャトウ、ホテルシャトウ、

そして総理大臣が…(笑)


こんQさん「ワイルド・ワンズは夏に仕事が増えるそうですね。植田芳暁さんは僕の師匠ですから。レイアウト(こんQさんの所属しているバンド)っていうバンドは植田さんが作ったのものですから。今度新しい試みでですね、4月9日私と植田芳暁で錦糸町のライブハウスでトーク&トーク&トーク&ライブショーをやることになりました。GSの集大成を語り明かします。曲はやるかどうかわかりません(笑)ユニット名は“植Q”です(笑)」

植田さんHPには出ました!→こちら

既にSOLD OUTですね…

植田さんのスキーツアーで

バスでぶっ続けで喋って

疲れてスキーできなくなった話も(笑)

 

GSはガソリンスタンド?

ジャイアンツ&スワローズ?

佐藤蛾次郎さん?(笑)


こんQさん「電話かかって来てるなーと思ったらガロの大野さん(大野真澄さん)だった(笑)「どこに居るの?」って言うから「ぺんじゃっくです」って言ったら「俺さー銀座なんだけどさー飲もうと思ったんだけど」「今仕事中ですから!」「今日ライブってわかったらそっち行ったのに!」っていうのを聞いて仁さんが「来なくていい来なくていい…」って(笑)銀座で加橋さんのライブやってた時も大野さんから電話があって…「俺そっち行かないけどさ、終わったら飲もうよ!」って(笑)で終わってから飲んで喋ってたら気付いたら2時半ですよ(笑)」


この日演奏されたGSは

『僕のマリー』、『いつまでもいつまでも』、

『海は恋してる』(台詞を「だって俺ん家、海の家なんだもん」にアレンジ 笑)、

『真冬の帰り道』、『あの時君は若かった』、

『ブルー・シャトウ』、『バン・バン・バン』、

『亜麻色の髪の乙女』、『想い出の渚』、『青い鳥』
でした♪

お別れは『Twist and Shout』♪

 

賑やかでアットホームなライブでした。

かまやつさんの想い出も

何だか楽しく笑えるようなお話で。

こうやって笑って送って差し上げる方が

もしかしたらかまやつさんは喜ばれるのかな

などと考えてもしょうがないことを思ったり致しました。

2月24日、銀座タクトにて行われた

“森本タローとスーパースター”の皆様のライブへ。

 

太郎さん「気がついたらタイガースがちょうど50周年というね。まさかね50年間もライブとかやれるとは夢にも思わなかったけど…50年ついてきてくれて有難うございます」


太郎さん「ピーとやった『熱中世代』ご覧になった方多いと思いますが、苦労しました(笑)ピーは突っ走るし!手綱があったらグーッとこう引きたいくらいで!進藤さんと鴻上さんが苦労したと思いますよ(笑)」

太郎さんの仰るピー先生の愚痴は

爽やかな感じがするんだよなぁ(*´꒳`*)
太郎さん「『熱中世代』今度の日曜日もね2本目!勘違いしている方も居るんでね、あの、何だっけ、二回やるやつ」

お客様「再放送」

太郎さん「あ!再放送!再放送と違いますからね…最近認知入ったのか……「最近じゃない」って聞こえたよ!(笑)まあ忘れっぽいのは昔からですからね」
 

太郎さん「ピーがね~~もう自画自賛ばっかりやりよるのよ~~ちょっとピーファン何とかしてよ~~~(笑)公共の電波で自画自賛するとねえ、僕が止めないと人格が疑われるだけだからね~~」

お客様「自画自賛(笑)」

太郎さん「わかった?三段論法で僕の自画自賛(笑)」
 

太郎さん「(スーパースターでは)初めてやるのかもしれないなぁ。タイガース時代はやってたけど。なんと岸部一徳が歌う歌を僕が歌います!B面だよ『僕のマリー』の!今日は上手くいかないと思うんだけど(笑)」

曲は『こっちを向いて』!レアだ~!
ジャズ喫茶で歌ったりしていたのかな?

是非サリーさんの歌声でもライブで聴いてみたかった…

『こっちを向いて』の後、太郎さん「30点くらいやったかな?(笑)いいんです、次50点取れば(笑)むちゃくちゃ懐かしいなぁ。可愛い頃を思い出しましたよ。この歌よくすぎやま先生、サリーに歌わせたなぁ…(笑)可愛い感じやね」

 

この後トークショーが始まり、

太郎さん「いつもと感じを変えましてトークショーを始めます。さっきも言ったけどタイガースがデビューしてはや50年。11月9日に京都駅から5人で新幹線乗って。「東京に行くんだーデビューするんだー」っていうことでねえ。「スターになるんだ!」っていうのと「どっか不安だな…」っていう思いで東京へ向かったんです。とにかくあの時の5人は仲良かった。一つの目標に向かって5人が団結してました。「東京の人間には負けないよー!」とね、京都人としてはプライドがありましたから、負けたくないと思って」

今も仲良しじゃないと、

古稀ライブに揃ったりしませんよね(*^^*)
太郎さん「東京に着いたら千歳烏山というとこに行きまして。電車…走ってるでしょ…何だっけ」

お客様「京王線(笑)」

太郎さん「そう京王線!京王線の千歳烏山の駅降りたら「何やここ東京なのにビルが無いじゃない!」と。京都の僕らが住んでる所よりもっと田舎で田んぼの匂いがしてくるのよ~。「ここ東京!?」みたいな感じで甲州街道荷物持ってぼつぼつ歩いて田んぼの横通って一軒家があって後ろも田んぼでね、「えらい田舎やな~」って。東京のイメージと違ったんですけどね。合宿時代も楽しかったねえ。マネージャーの中井さんも居て。トッポも居たんだからね!信じられないでしょ(笑)皆と一緒に住むなんて(笑)大阪の合宿所、明月荘では皆と一緒だけどあいつだけが独立した一人部屋なのよ。あの時は僕とジュリーが一部屋で、サリーとピーが一部屋で、トッポだけが一人部屋。狭いとこでジュリーと俺よ?体くっついたりする時もあるのよ?羨ましいと思うけどね(笑)練習もしましたよ~楽器無いとこで、手持ちギターだけでね。ご飯の当番の時も…ピーは…今でも覚えてるよ、ご飯炊いて、パラパラのご飯てマズイよ!?お米は洗わないと駄目よ!今は洗わなくてもいいのがあるらしいけど」

実際に食べたら大変だったでしょうが、

合宿らしい微笑ましいエピソードですね(*´▽`*)

太郎さん「知ってる人も居ると思うんですが、タイガース・ストーリーをテイクアウトライブでやってるんですけど、河原町でサリーとピーと僕が会ったところで終わってるんですよ。4月くらいに続きを話すんでね。あんまり喋ったら話すこと無くなってしまう(笑)あの…この間も言ったんですけど去年の僕の古稀のライブは奇跡ですよね。皆が来てくれてね。DVD確認させてもらったらねえ、まあファンの人がよく映ってる映ってる!僕はまだいいけどねえ、かっちゃんとか金ちゃんより多く映ってるね。ライブでは2曲洋楽やったんですけど著作権の問題で入れられなかったんで邦楽ばっかりでね…まああの映像は僕なんかよりアンコールのタイガースの前座みたいなもんですよ!アンコールだけやれば十分ですよ!(笑)東京ドームが最後のタイガースの演奏かな~と思ってたら、僕の古稀のライブが最後になるかもしれないね…最後になってほしくないのよ?とりあえず今のところはあれが最後だと。あれが最後になるかはいずれわかるのよ。「もう無理だろう」と、「もうジュリーは95やし」とか(笑)年齢を重ねるとね。僕は最後になってほしくないけど、あれだけは買っておいた方がいいよ!(笑)それでまた新たにどっかでやってDVDが出たら僕の捨てたらいいの!(笑)ただ70の時のタイガースはあれしかないから貴重だよね。皆が77のタイガースは…今よりか老けてるのは間違いないね(笑)…今どれくらい経ったかな?僕喋りやからつい内緒のこととか喋ってしまう(笑)」
私は行けなかったから、

DVDを観るのが楽しみです!

太郎さん「今年はまたピーと何かやろかって話はしたんだよね。大袈裟なことじゃなくて。大袈裟はサンプラザで懲りたから(笑)“こげさ”で…そんな言葉知らん(笑)佐渡おけさじゃないんだから(笑)簡単な細かいことで楽しければいいの!っていう、皆さんが楽しめて僕らも楽しめる大袈裟でないことやろかって。ピーもそうだねと意見が一致しました。だからお前頑張らなくたっていいの!って言ってね、必死になって叩かなくていいの!って(笑)ピーは「サリーは僕のドラムを聞いてない」って言ってたけど、沢田に『ラブ・ラブ・ラブ』って楽器何聞いて歌ってるの?って訊いたら「サリーのベース聞いてる」って。それ大正解だよって。ピーに言いました。「ドラムとかギターとかベースは沢田が歌っている時は何のためにあるのか知ってるか?」と。「バックバンドに徹してボーカルが歌いやすい環境を作るのが僕たちの仕事なんだよ」と。ピーが歌ってる時はピーが歌いやすいようにするんだよと。でもねえピーのあのパワーはすごいね。どこからあの元気が出るのか、不思議なやっちゃね。体重もタイガース時代からちっとも変わってないんだって!身長も123cmくらい?(笑)そんなに小さくないか(笑)僕なんか猫みたいに掴みたい(笑)」

こんな感じかな(笑)
太郎さん「しかしピーは可愛いとこあんのよあの歳で。70にもなって可愛い奴だな~と。テレビで一緒になって、つくづく憎めないなと。牛乳泥棒しても(笑)憎めないところはあいつの得したとこあるわな。そろそろ(メンバーに)出てきてもらおうかな…そろそろ…ろーそろーそ(笑)」


清水さん「タイガースが50周年ということで。メンバー全員が元気で、元気な人が揃ったグループってなかなか居ないですよね。タイガースが最後まで残ると思いますので皆様見限らないで(笑)」

太郎さん「素直に喜べないなぁ」

清水さん「こんな森本ですけど…(笑)」
 

太郎さん「タイガースの時は感動するよね。私服の5人が、僕は違うけど、演奏してっていうのは…でもタイガースの前はめちゃくちゃ面白いわ!コメディバンドじゃないけどね。本業はコメディアンじゃないんで、アーティストなんで(笑)じゃあ、トッポが綺麗な声で歌ってました『Holiday』…こう言うとプレッシャーかな。今日はトッポより汚く歌います!これならいいかな(笑)」

遠山さん「それなら大丈夫です(笑)」


ドラムの村田さんが『Touch Me』でミスして

太郎さん「弘法も筆の誤りや。仁は猿も木から落ちるやな(笑)」

清水さん「日吉丸と呼んでください(笑)」

いつも清水さんがミスするところを

村田さんがミスして、

リハで太郎さんがミスしたところを

清水さんがミスされたそうです(笑)

この日は太郎さんのボーカルの

『Will You Still Love Me Tomorrow』も♪


太郎さん「タイガースは全員50周年を迎えまして、沢田も50周年で色々考えてるみたいで。タイガースからTEA FOR THREEからソロから50曲くらい歌うって。50曲に絞るの大変だよねえ沢田の場合。多分50曲の中に入る曲をやります、『青い鳥』のカバー(笑)、『ブルーバードブルーバード』!」

「メジャー青い鳥って感じ」と太郎さん
太郎さん「これは間違いなくジュリーは歌うだろうなと僕は思いますけど、これ言えないのよ、タイトル間違えたら沢田に悪いよね…『君を真実に愛せなくては他の何も続けられない』」

これをライブで聴けるとは!

 

第二部。
太郎さん「何喋ろうとしたんだっけな…大丈夫です、今度人間ドック行ってきますから(笑)脳の神経を診てもらいます。仁は大丈夫?」

清水さん「僕は生まれつきですから」

太郎さん「楽だなぁ先天的は!」

清水さん「太郎ちゃんもそうじゃないですか?(笑)」

太郎さん「俺は後天的や!(笑)年と共にね…」

清水さん「いくつくらいからですか?二十歳から?」

太郎さん「あほ(笑)50くらいからかな…忘れっぽいけど憎めぬ太郎ちゃんってね。何かピーに似てきたなぁ(笑)」

清水さん「年取ると可愛らしくなりますよ。おじいさん可愛いでしょ」

太郎さん「俺のことじゃないでしょ?(笑)」

清水さん「一般的にですよ」

太郎さん「おばあちゃんも可愛いよ?」
 

ピー先生、太郎さん、かつみさんの

『熱中世代』番組制作に関わったスタッフの方が

今回放送されるピー先生&太郎さんの回で

ADさんからディレクターさんになられたということで

お客様も一緒に拍手でお祝い!

太郎さん「タイガースのメンバーは皆応援してますよ!」
 

遠山さんが『銀河のロマンス』を歌われ

太郎さん「金ちゃんの『銀河のロマンス』聴いてたら走馬灯のように『世界はボクらを待っている』のシーンがぼわーっと出てきたよ!」

『世界はボクらを待っている』の

シアターショーやったら楽しいだろうねと太郎さん。

撮影の時を思い出すだろうなと。

太郎さん「皆で観たら楽しいだろうね。独りで♪真っ赤なジャケットが~♪は寂しい感じかな…」

実現してほしいな~!
 

沢田さんの50周年コンサートで

何が歌われるか皆で予想しようと太郎さん。

『青い鳥』、『銀河のロマンス』、

『ブルーバードブルーバード』、

『君を真実に愛せなければ他の何も続けられない』…

『色つきの女でいてくれよ』は外される気がすると(笑)


太郎さん「(『ジンジン・バンバン』の一瞬静かになるところが)長かったなかっちゃん」

村田さん「あれ皆が笑ってる声が入るんですよ」

太郎さん「かっちゃん…何でそれリハで一回も言わないの…?でも笑ったらカッコ悪いよね。スタジオだからできたんだよ確か」


太郎さん「『ジンジン・バンバン』のA面行こうかな…あっ、わかってる人居るねえ。…かっちゃん何か読んでるみたいやな。『平凡パンチ』でも見てるのかと」

遠山さん「(笑)」

太郎さん「ウケてる。見てたんだろ!やらしい奴(笑)」

遠山さん「えっ見たこと無いんですか!?」

太郎さん「表紙しか知らんもん…やめてよ『青い鳥』やる前に(笑)僕はねえ、この曲を武道館でやった時も泣いてたし、どっかでも泣いてたでしょ多分(笑)」

終わって

太郎さん「『青い鳥』沢田がコーラスやってたんだよね、意地悪やから(古稀ライブDVDの)コーラス聴いてたら合ってるのよ!歌詞は間違えたけどね(笑)歌詞を間違えた時笑うのよにやっと。歌詞間違えた時の沢田の顔は可愛い顔してんのよ~?間違えた時だけちゃうよ(笑)謝ってたけどね、ステージの上で。声は聞こえないけどなんとなくわかるのよ。僕には「ごめんねー」っていうのが聞こえたのよ。「僕もね、間違いだらけよ」って言っといた(笑)」


『熱中世代』スタッフの方からのお花♪

今回のライブはレアな曲が多くて嬉しかったです。

ミニトークショーも楽しかったなあ。

次回タクトライブは24日の予定です!

3月は19日に大阪、20日に名古屋でも

ライブの予定がありますね^^