ご無沙汰しております。

先月のレポがまだ書けておりませんでしたので、

ここでご紹介致しますね!

 

3月19日、ボニーラ(大阪)にて行われた

“森本タローとスーパースター”の皆様のライブへ。

一曲目は『僕のマリー』♪

終わって太郎さん「タイガース、芸能生活50周年っていうことで、沢田も50年やってるんですよ!?(笑)ピーは中抜けで50年。勉強好きやから勉強するために休んでましたけどね」

二曲目はB面『こっちを向いて』♪
 

ここでトークコーナーへ。

その前にご紹介が。

太郎さん「今日はかっちゃん(ドラムの村田勝美さん)の叔父さんが来ています」

叔父様から村田さん、

太郎さんへお花が渡されました(*´ ▽ `*)

寡黙な村田さんと比べるとお話好きな方で、

太郎さん「よう喋らはる人やなあ(笑)」

太郎さんの京都弁が心地良い^^

大阪ということもあってか、

京都弁多めだった気もします。


太郎さん「ナンバ一番の、ファニーズの頃とプレイボーイズの頃を入れたらもっと長いんですが、デビューして50周年っていうことで。タイガースは色々ありました…ドラマチックなバンドだと思います。東京から出てきて…あ、京都や(笑)最初は固まってた気持ちがやっている内にバラバラになっていって…」

悲しいことですね…
太郎さん「大阪と言えばナンバ一番なんですけど、南海電鉄で岸里に行くまでに電車に石投げる人が居たんです。当時は暴動が多かったから。それで石が飛んで来るところには誰も座ってなかったのを覚えてます。当時はそういう怖い所でしたね」
 

太郎さん「亡くなった中井マネージャーが「タイガースをもう一度やりたい!」とピーを探して何千里…ピーに連絡が取れなくて慶應高校に訊いても教えてくれないんですよ。ピーはそれを全然知らなかった。「そんなのしたの?」って。学校に頼んで断ってもらってたわけじゃなく、気を遣われてたらしいです。中井さん、慶應高校の文化祭で奇術部を訪ねて「人見先生は居ますか?」って訊いたらその日は居なくて、名刺を置いて帰ったんだよね。そしたらピーから「是非会いたい」と。僕らも「皆も会いたがってるよ」と言って。渋谷の居酒屋で38年振りに会えたんです。それで38年のブランクが会った瞬間からずっと付き合ってたみたいな感覚になってね、あれは不思議だね。ピーは最初緊張気味だったけどお酒が入ったら喋りだしてね。興奮して「タイガースはすごいバンドだ!」って。今だったら「知ってるよ」ってツッコむけど(笑)その時は「あ、そう~」って聞いてたの。ピーは自分もタイガースのメンバーなのに客観的に見てて、色んな状況を振り返ってすごいバンドだって。それで「タイガースやろうよ」みたいな話になって。その時はいつとか決めてなくて、また中井さんがやろうよって言ってくれて、中井さんは本当にやりたかったんだなって。それで沢田が幹事になって、沢田も頑張って、トッポもやろうって言ってたからサッとできると思ってたんですけどね。恐怖の5文字が出てしまって…「おれおりる」って。会場押さえてたしサリーもドラマとか映画全部断ってるしマズいなと。だから沢田研二ライブにゲストという形になりました。あの時38ヶ所トッポ抜きでやったけど、沢田は毎回「5人揃ってタイガースなんだから、今度は5人揃ってやりたい」と言ってましたね。結局、また2013年に5人揃ってやりましたよね」

本当に大変な経緯ですよね。

中井マネージャーの尽力も有難かったです。
太郎さん「かつみも僕もギター大して上手くないしタイガースはストリングス多いし「キーボードとか足そうよ」って言ったら、ジュリーの「5人でやるんだ!昔やってたじゃないか」でサポート無しでやりました。サウンドが薄く感じましたが5人でやるのがいいんだという声がありました。ポリドール、今のユニバーサルレコードの人とかに「5人が良かった!」って言われて。サポート入れようと言ったのは楽したかったっていうのがありましてね(笑)2011年の時すごく楽でした。柴山と下山のギターがあったから。しんどかったあ…2013年…(笑)僕自身もいい思い出ができて…昔のタイガースとは絵面が違うけどね。ジュリーはカーネルサンダースみたいな(笑)髭くらい剃ったらどうやと(笑)まあ、今の自分を見せたいという本人の信念もあるし」

サポート無しでも抜群にカッコよかったです!

それでもお疲れ様でした(*'ω'*)
太郎さん「僕の古稀のライブに、驚いたことに全員来たからね、沢田なんか古稀っていうことで紫のネクタイしてきて。来てほしいなっていう時にはね、僕は計算して誘うんですよ。まずサリーが来ることを決めないと駄目なんですよ。沢田が相談してサリーが「まだ決めてない」って言うともう駄目なんです。サリーが来ることを確約してから沢田に「11月19日の古稀のライブ、サリーは来てくれるんだけど…」って言うと「そう」とケータイのスケジュールに入れてて、とりあえず入れたな…と。しばらくして沢田のマネージャーのコバヤシへ「11月19日のスケジュールどうなってる?」って電話したら「レコーディングです」って。「僕のライブ観に来てほしいんだけど、レコーディングかあ…」って言ったら、そいつタイガース好きだから「レコーディングは沢田さん、結構自由利きますよ」って。あとは沢田の気分だなと。次はトッポでトッポは簡単なの。「11月19日うんうんわかった」って簡単。わかったけど忘れるから「近づいたら言ってね」と。これでサリーとトッポが確実。ピーに電話したら「神奈川県民(ホール)入ってるわ!難しいなあ。」って。ピーのバンドでベースやってるジェフに「11月19日神奈県で入ってるらしいなあ」って言ったら「僕も古稀ライブ行きたいです!」って言うから「無理やろ神奈県でベース弾かないと」言うたら「僕が何とか早くしてもらうようにピーさんに言いますよ!」って一生懸命説得して、ピーもそれに乗ってくれて。それで休憩無しになって。沢田もいいところあって僕のだけ行ったらマズイと思ってピーのにも行って。ジェフの貢献もあって東京ドーム以来の演奏を見られた訳です。沢田が『青い鳥』は「コーラスやる」って言ってね。僕は嫌だけども、あれが最後になるかもしれない、もう一回ぐらいやりたい…嫌な話訃報があってね…スパイダースのかまやつさんが亡くなられて。全員が残ってるのはタイガースくらいかな。シローがちょっと病気なんだけど、健在というかね。元気な内にもう一回くらいやりたいんだけどね」

ここで大きな拍手がありました。

見たいなあ……。
太郎さん「ピーが脳梗塞をやってるからドラム叩いてる時の興奮気味が心配なのよ…「あんまり頑張ってやらんと力抜いて…」と何回も言ってたんですけどね。今度はトッポが来年の2月に古稀で、6月に沢田が古稀。沢田の50周年のライブは何なの…?66ヶ所って……」

ちょっと引き気味な太郎さんが面白かったです(笑)

ここでトークコーナーは終了。

洋楽コーナーに移りました!

 

太郎さん「これは…TEA FOR THREEの曲かな…?沢田に作曲頼まれて、作詞は沢田なんだよね。メジャー『青い鳥』、『ブルーバードブルーバード』」


太郎さん「次の曲はね、古稀ライブで歌った曲で、その後に焼肉屋で僕の古稀のお祝いをしてくれた時に「なかなかいい曲だね」と言ってもらえて。タイトルは『君を真実に愛せなくては他の何も続けられない』…ギネスに載りそうなね」

これにて一部は終了でした。

桜色のスーツでした。
太郎さん「この『イエローキャッツ』も最近やり始めたんですけど、映画を思い出しますね。海辺で僕がちゃんちゃんこみたいなの着て小さいピアノ弾いて」
 

『銀河のロマンス』の後

太郎さん「今日仁喋ってないなあ。喋って。水飲みたいから」

清水さん「突然の御指名で……何か質問とかあります?(笑)」

太郎さん「誰が質問コーナーやれって言うた(笑)」

スーパースターはミス前提!?など(笑)

 

『ジンジン・バンバン』は笑い声ありで♪

太郎さん「これは映画で留置場の中で踊りやらされたの覚えてるよ…こういう曲やると映画のシーン思い出すね」

『青い鳥』は『華やかなる招待』の主題歌みたいな感じ、

と太郎さん。

 

ライブが終わってから二次会もありました~

名古屋でも二次会はあったようですね。

名古屋遠征はできなかったのですが、

初の太郎さん大阪遠征、楽しかったです!