セクシー&チャーミングの演出に
メイクにより描き入れられる「ホクロ」だが
健康美容から見ても
夏の強い紫外線を浴びた「日焼け」への
対処だけでなく「ホクロ」や「黒アザ」に何らかの
違和感や変化がないかの観察を欠かせないこと。
これは皮膚に生じる悪性腫瘍、
総じて皮膚ガンへの移行を見る意味でのことで、
その腫瘍には、
*良性腫瘍:筋腫・脂肪種・線維腫・骨腫をいい、
*悪性腫瘍:肉腫・がん腫・悪性黒色腫などがある。

皮膚ガンそのものには、*基底細胞ガン
(転移は極めて少なく、比較的良性が多い)と
*有棘細胞ガン
(悪性度が高く内臓転移も起こる、紫外線を多く
浴びることと密接な関わりが認められる)がある、
この皮膚ガンは、
見た目「ホクロ」に酷似するものがあり
これが悪性黒色腫である場合もあり、
黒色腫またはメラノーマとも呼ばれ皮膚がんの中でも
最も悪性度が高く転移しやすいものです。
*この悪性黒色腫(メラノーマ)は、
ホクロに酷似し健康な皮膚から発生することもあり、
ほとんどの場合はホクロや黒アザから発生し
皮膚ガン全体の約18%を占めています。
*黒色悪性腫の発生は、
皮膚の色と関係するメラニン色素をつくるメラノサイト、
ホクロの細胞(母斑細胞)がガン化することで起こり
・紫外線や
・慢性的に刺激を受けやすい体の部位(足の裏・爪など)や
・外傷の傷痕などが関係しているとされている。
*悪性黒色腫(メラノーマ)の症状は、
ホクロに似てはいますが、
・悪性黒色腫は左右対称ではなく、
・縁がハッキリしてなくてギザギザし色むらがある。
*悪性黒色腫(メラノーマ)は、
皮膚のどの場所にも発生しますが、
・足の裏にいちばん多く、
・体幹、手のひら、顔面、爪、等にも発生。
その大きさが直径が5~6mm以上になるものが
悪性黒色腫である可能性が高く
足の裏のホクロには十分に注意をしましょう。

米、ハーバード大学医学部のFengju Song氏らの研究で、コーヒーで皮膚ガンのリスクが
低下するとの研究報告が成され、
紅茶、コーラ、チョコでも同様の効果があるとされた。
コーヒーを飲むことで
皮膚ガンの一つである基底細胞ガンの
リスクが低下するとの研究結果を米医学誌
「Cancer Research」(2012;72:3282-3289)に発表。
カフェインを含む
他の紅茶やコーラ、チョコレートでも
コーヒー同様の効果が認められたという。
皮膚ガンには、・扁平上皮ガン(有棘細胞ガン)と
・メラノーマ(悪性黒色腫)などがある。
最も発生頻度が高いのが基底細胞ガンで
頭や顔に発生することが多く、
ほとんどの人が「ホクロ」と勘違いするという。
放っておくと
皮膚だけでなく筋肉や骨などの深い組織へと
広がっていくがリンパ節や内臓に転移することは殆どない。
カフェインと皮膚ガンの関係について
これまでは動物実験で扁平上皮ガンの
発症を予防することが示唆されてきた。

Song氏らは、米国の医療従事者を対象とした2つの研究のデータを使い、
カフェイン摂取と皮膚ガンのリスクとの関係を検討した。
対象者のうち、
*基底細胞ガンを発症したのが 22、786人、
*扁平上皮ガンが 1、953人、
*メラノーマが 741人だった。
その結果から
カフェインを取る量が増えるほど
基底細胞ガンのリスク減った、
カフェイン摂取量で5グループに分けたうちの
最も高いグループは最も低いグループに比べて
・女性で18%減、
・男性で13%減だった。
カフェイン入りコーヒー摂取が
月1杯未満の人たちと1日3杯以上飲む
人達に比べ基底細胞ガンリスクは、
・女性が21%減、
・男性が10%減だった。
これは、
紅茶、コーラ、チョコレートからの
カフェイン摂取でも変わらなかった、
カフェインレスコーヒーでは
基底細胞ガンのリスク低下は認められなかった。
一方、カフェインの摂取は、
扁平上皮ガンやメラノーマのリスク低下とは
関係していなかったという。
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