「大選手は必ずしも大監督にはならない」
ということはよく言われます。
この原因はいくつかありますが、一番大きいのは、「自分がプレイする」というスキルと、「人に教える」というスキルは、全く別物だということです。
例えば、ゴロを一つとるにしても、本能的に身体が動いてさばけてしまう選手でも、それを一つ一つの動作に分析して、それを今度は一つ一つのステップを踏んで人に身につけさせる、ということは、全く違うノウハウや能力が必要です。
これはスポーツの世界だけではなく、あらゆるビジネスにおいて言えることです。
効率的で効果的な仕事ができる人でも、それを他人に伝え、他人ができるようにしする、ということをするためには、別のスキルを身につける必要があります。
私の経営するもう一つの会社である外食チェーンでも、店長は非常に見事に調理できるけれど、そこで働くアルバイトを自分と同じ仕事をできるようにならない、ということが、お恥ずかしながらあります。
それを解消するために、時々、そういう「ものを教えるスキル」が足りない店長を集めて、彼らに「アルバイトへの教え方」を「教える」という研修をしています。
今日も実はその研修の会場からこのブログを書いています。
いつもは、店長として人にものを教えている(でもできていませんが)店長たちが、アルバイト役になって、そして彼らの上司であるスーパーバイザーが店長役になって、超初期のキッチンやホールの仕事し方をどう教えるのか、ということをロールプレイを交えて、研修しています。
こういう「人にものを教える教え方」は私のヒューマンパワー研究所の得意分野なので、そのノウハウを投入して行っています。
この「人にものを教える教え方」の研修に興味のある方は、ヒューマンパワー研究所まで、ご連絡ください。