知り合いに同業(飲食チェーン経営)の社長さんがいます。
一代で数十億の会社を作った人なので、人物的には魅力がありますが、私から見ていると、本部の意思を現場に浸透させるとか、予算管理をするとか、そういう地味な仕事は不得手な感じもあります。
ただ、それはそれとして、先日お話していると、今の業態については完全にある意味見切りをつけていて、「とにかくタマを増やさないとどうしようもない」といいます。
タマとは最近の言葉で言うと、ビジネスモデル、ということで、彼のようなたたき上げて、今の業態に愛着を持っているであろう人が、自分の会社を確信していかないと未来はないと、ある意味冷めた目で現実を見据えていることに感銘を受けました。
それに比べると、私などは返って、細かい仕事が得意なので、彼のような俯瞰で物事を見て、アバウトに将来像を描く部分が欠けていたようにも思い、反省しました。
かつては前職でそういうことをしきりに言って、会社の中でうっとおしがられた私でしたが、そういう気持ちを忘れていました。
やはりビジネスモデルをどんどん革新していかないとどんな商売であろうと、会社に未来はないと思います。
イノベーションとマーケティング。
ピーター・ドラッカーが、企業のするべきことといって挙げた2つです。
これをしっかりやっていかなければ!
なので、またヒントを求めて、街に出る日々になりそうです。