こんにちはおねがい

『り』


理由や根拠が必要な時と

理由や根拠が必要ない時がある。


勿論ケースバイケースだが、


基本、

感情優位な時は理由や根拠があるから

感情優位になるのであり、

特にネガティブな感情の場合は

その理由なり根拠なりが

あまり

よろしくないからそうなるのであって、

その理由なり根拠なりによって

それにあった感情が想起される。

言わば、

感情は直線を走る。

で、

そんな時は理由なり根拠なりを

もう一度、再考してみた方が良い。

ってことが言える。

つまりは、

嫌な感情を修正する為に、

新たな捉え方を模索するということ。

違う理由や根拠が必要だってこと。

一方、

理由や根拠が必要ない時は、

思考優位な状態の時、

特に

思考がグルグル回る時、

即ち、思考は螺旋を描くので、

その螺旋は加速度的に勢いを増す為、

思考を止めてみるように努めてみる

ってこと。

はい。もう考えるのや〜めた照れ

が出来るかどうか。


夜に思考がグルグルと廻り、悶々として、

いくら考えても答えが出ない時、

もういいや

などと開き直って眠りにつき、

翌朝、

違う考えや違う感覚が生じ、

あー、なんや、そう考えたらいいんだ


一気に楽になった経験が誰しもにある。

螺旋を描く思考の渦中にハマると

ロクな感情が想起しない為、

そんな時ほど、理由や根拠を探さない。

つまりは、

理由や根拠を欲しない

ってことが大切です。


僕らは実によく出来ていて、

思考にフィットした感情を

自動的に想起して、

その感情が益々思考に意味づけを促す。

だから、

感情は行動を促進し、

思考は行動を抑止する。


人は結局は行動ありきで、

行動しなけりゃ何事も体感出来ず、

その行動の結果の意味づけから思考が

形作られているといって過言ではない。

で、

当然ながら、

結果の意味づけがあまり良くない場合、

又、同じ状況となった場合、

良くない感情が想起され、

その良くない感情は思考を再度検証するから

行動を抑止することになる。

で、

逆説的に言えば、

同じような状況に陥ると

パターン化された嫌な感情が想起される場合、

思考の意味づけを変えるか、

行動により新たな思考を体得するかしかなく、

思考の根本は捉え方であり、

捉え方は認知であるから

認知行動アプローチという視点は

実に理に適っていると言える。


思考、感情、行動

この3つに絡む意味づけや動機づけや

そんなものが実に有機的に絡んでいるのが

私たち。


だから、

ある意味では、

悩むべくして悩んでいて、

悩まないべくして悩まない

っていう

結果の良し悪しは別として、

適合した状態を自動的に選択し

巧妙にバランスを取っているとも言える。


このあたりの仕組みを少し理解するだけで、

どこに焦点を当てれば良いのかが分かり、

自身の自責や他責などの根拠や理由や

もっと言えば、

自身の傾向を俯瞰することが出来る。

で、

自身を俯瞰出来れば、

人って、

変わりやすくなる照れ


もっと言えば、


変われるかも?って希望が

変わりたくなるってことに変換していく。


即ち、


性格は僕たちが自身で思うよりも

割とずっと簡単に変わりますおねがい


ってこと。

(自身の[思い込みの壁]はそれぞれですから
画一的に一様ではないってことと、
大体の人が勘違いしているのは、
性格ってのは、自分がそう思い込んでいる
性格って言われるもの?であり、
ストレスなりなんなりに、どう上手く対処
出来るかどうかの考え方次第が大切であり、
対処出来なければネガティブな性格。
上手く対処出来ればポジティブな性格などと
自身に割と簡単にレッテルを貼り、
カテゴライズしているに過ぎないもので、
カテゴライズしているものは
苦労して苦労して爆笑
大切にしてきたものだから、
そう簡単には変化するものか〜❗️って、
後生大事に無意識に守っているという
矛盾に満ち満ちているのにも関わらず、
そこに価値の重きを置いている照れ
ややこしいこじらせと
なっているに過ぎないものだから、
その程度のもんだと思えるかどうか?)


性質は変わらずとも

性格は変えやすい照れ


ってね。

僕は感じているのです。


ただし、

そこには性格を変えたいっていう

動機づけが必要で、

他人任せでは絶対に無理で、

自身の地道さに比例されるものです。

で、

一旦、それが出来るようになれば、

努力なんてものは必要がなくなります照れ


でも、そこまで行くにはね。


地道な自身の努力しかないかなウインク

ってね思います。


決して良し悪しではなく、

決して正誤でもなく、


このブログをご覧くださって、


そんなん無理やん笑い泣きとか

あっ、ひょっとしてやれそうかも?ニコニコ

とか、

そんなん分かっとるプンプン


とか読むかたによっては様々でしょう


それが、

僕らの信念や価値観であり、

その表層化にあるものが

思い込みや捉え方や思考性ってもの照れ


僕のブログは、

そいつらを俯瞰出来た方が

皆んなもっと楽に生きられる

だろうなってことを日々綴っているに

過ぎないってだけですからおねがい

ご参考にして頂けようが頂けまいが

そこに頓着はなく、

僕の正しさを証明したいんだ〜!

なんて価値観はそこには一切ありません照れ

取捨選択をする。採用不採用は、

あくまでも、読むかたにイニシアチブがあり、

読むかたの正しさはそのかたの正しさなので

それはきっと正しいんだってことだけが事実

であり、僕はそれを尊重するってことだけは

出来ますよってこと照れ

そういうのが、

性格ってやつであり、

そんなものは、

いとも簡単に変えることが出来るものおねがい

簡単や

って思えば簡単だし爆笑

簡単じゃない

って思うのは、

そう思っている

根拠なり理由なりを出来事や事象だけに

求めるのではなく、

自身の捉え方を見ていくこと以外に

方法はないんじゃないのかなウインク


どうぞ

素敵な週末をお過ごしくださいませ照れ


本日は、
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「否定や批判の捉え方」




つむらけんじ