こんばんは
『ま』
まだまだ出来ません。
抵抗は協力です。
見誤ってはいけません
助言したことを実行しない相手を
私たちは、
抵抗などと言う。
抵抗という言葉は、
どちらかと言えば、
相手が悪いって捉えているってこと。
相手が悪いって捉えるから
益々不快になり、怒りが湧き、
何故、これ程までにアドバイスしたのに
出来ないのか?
そんな非協力的な態度だから
お前は駄目なんだ!ってレッテルを貼る。
いやいや
ちょっと待っておくんなはれ
それは、充分に協力してくれている
ってことでっせ
それは相手に
心理的リアクタンスってのが
起こっていて、
要は、自分のことは自分で決めまっせ!
って要素などが相手の内部にあるってこと。
ある意味、
反抗期ってのも同様で、
あなたのアドバイスは、
私にとって適切ではないですよ〜
ってことを
めっちゃ協力してくれている
ってこと
それに気づかせてくれるヒントを
くれているにも関わらず、
私たちは、
相手を悪者にしがちです。
教えてくれている。
分からせてくれている。
訴えてくれている。
つまり、
協力してくれている
そう考えたらどうですか?
抵抗
ってやつ。
カウンセリングで逆転移を起こし、
それは、クライエントの認知がかたいとか、
抵抗にあって難儀しただとか、
ちゃいまっせ
めっちゃ協力してくれているってこと。
対人関係も然り、
子どもの反抗期に苦悩する親御さんも然り。
協力してくれているんですよ
そう考えたらどうですか?
もっと気長に優しく接することが
出来るのでは?
是非ご一考くださいませ〜
本日の生き塾ブログは、
久しぶりに
カウンセリングについて
を真面目に語ります
カウンセリングって。←こちら
つむらけんじ

