こんばんは
『し』
幸せについて考えましょう。
幸せについて想いましょう。
幸せについて望みましょう。
そして、
幸せになっていきましょう。
考える
感じる
願う
動く
この基本的な私たちの機能を
私たちはあまり使ってはいないのでは
ないだろうか。
考えるのは
幸せについてを。
感じるは
その考えた幸せとなった自分の笑顔を。
そして願うのは、
そうなりたいと本気で
思い続ける自分の意思の強さを。
そして、
その自分の意思を確認する為に、
そして、
その自分の意思を継続させる為に
人は行動する。
つまりは、
行動は目的や目標のゴールにたどり着く
為のものというよりは、
自分の意思の確認と継続の為に動いている
と言えまいか。
そう考えていくと、
幸せへのプロセスとは、
最初の「考え」という第1段階から想起する
第2段階の「感じる」を
ひたすらに反芻する必要があるのであり、
何故幸せになれていると言える人が
少ないかと言えば、
その反芻が中途で途切れたり、
思いつきでひょいひょい他に移ったりを
繰り返すからだと思われる。
そして、
私は幸せじゃない
って誰かに発することで、
ゆるいでしまった自分を合理化している。
その合理化は、
自らを守る為に機能しているのだから、
それは、
益々幸せから遠ざかることを
示しているもので、
それは、
行動しなくても良いという
言い訳に使っているものといえる。
「願う」というのは
人はそもそもが意思が薄弱だからこそ
強い意思を持ち続けたいっていう
願いであり、
その自分の意思を確認するが為に
行動をし、行動することにより、
また、
「考える」→「感じる」→「願う」
→「動く」のプロセスを何度も何度も
繰り返していき、
繰り返していきながら、
可塑性をフルに発揮し、
いつしかそれらの過程が太く長くなり、
その人独自の当たり前的な
幸せの方程式のようなものが出来上がり、
ひとたび出来上がると、
プロセスを
細分化する必要性などもうなくなり、
継続は力なり
ってやつが現実のものとなる。
私は幸せになれないなんて人に
アドバイスを送る人たちは、
そりゃ、何も動いていないからダメなんよ!
何でもいいから動いてみないとあかんでー!
私なんかさ〜
ってホント言いたがるけど、
本当のところは、
そもそもが、
自分の幸せ
って何だっけ?
ってところから深く深く考えないことから
由来するものだから、
行動ありき
もあながち間違いではないけれど、
ほとんどの場合長続きしないのは、
つまりは、
信念となっていないから
と言えるのであり、
信念とは、
上記のようなプロセスの繰り返しにより
そのプロセスを繰り返している
自分に自信がつくことで、
信念というものが醸成されていき、
目標なり、目的なりに近づいていく
といえる。
で、
幸せってさ、
目標や目的の達成って、
ほとんどの人が思ってるじゃない。
でもさ、
そこには多少のマジックがあってね。
幸せって、
目標や目的はただの手段であって、
確認する為のものに過ぎないものであって、
本当は、
上記のようなプロセスをふんでいる
自分自身を認めれること、
実感出来ることであり、
まあ、
単純に言えば、
プロセス
そのものなんだよね。
幸せっていうやつは。
つまり、
方程式を持つことによる安心を
皆んな求めていて、
その幸せの方程式を創るプロセスに
挑んでいる自分が一番の幸せだ
ってことに早く気づけばいいのにな
って僕はいつも思うのさ。
色んな人が小難しく言う
自己実現
ってさ、
シンプルにそういうことなんよね。
ってね。
究極的に更に掘り進めていくとさ、
幸せとか不幸せとかの概念や観念は
一瞬のうちに吹っ飛びます。
だって、
自己実現って
生きることそのものを現すものなんだから。
つまりは、
端的に言えば、
生きることに懸命な人は幸せと言え、
そうじゃない人は
・・・
ってことになる。
木を見て森を見て、
森を見て木を見る。
ってことの繰り返しが
生きる質を高めていくコツであり、
そのコツをマスターしながら
上述のプロセスをふみ続けている人が
幸せって観念を獲得している人
って僕は思うのでございます
って考えたらどうですか?
皆んな懸命に生きておられるでしょ
じゃあ
皆んな
幸せだ
あとは、
幸せについての観念を獲得するだけだね。
目標や目的の達成、未達成に左右され、
それを不幸せとしているってことが、
そもそも、幸せの観念が・・・?
ってことですな
幸せを
概念から観念にする手段が
目標や目的の役割です。
何故、多くの偉人たちが世捨て人になるか?
何故、多くの偉人たちが世間と隔絶するか?
それは、
幸せの観念を獲得出来たからであり、
幸せとは存在そのもの(生き方や在り方も含め)
ということを知ったからに他ならない。
ご参考まで。
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素敵な夜を
ココロテラス
つむらけんじ

