こんばんはおねがい


『う』

「上を向いて歩こう」

上を向こうが下を向こうが

横を向こうが後ろを向こうが

そんなことは

放っておいてとある人は

いつも言っていて、

そのある人は

いつも、あっちこっちを向いていた。


人が向きを変えるのは、

進みたい方向を定めるためのものであり、

進みたい方向が定まらなければ

結局は進めないってことになり、

進めないってことは、

止まったままを意味します。

そして又、

一方向に進んだ時の怖さがあるから

定まらない。

定まらないから方々を向き、

向きを探すことのみに目標をすり替える。

得てしてそんな時は損得勘定に

シフトするもの。


でも

ある人は、

ある日 はたと自身で気がついた。


あっ、

上を見た時、空があった。

空しか見ていなかったが、

よくよくじっくり見てみると、

空には雲が流れていた。


そうだ、

流れている雲に沿って歩けばいいのだ

って。


そして、

知らず知らずの内に、

その人は

進んでいたってことに気づき、

更にこうも思いました。


ただ、上を向いただけではダメなのね。


雲を見て、

雲が風に流されるのを見て、

風向きによって雲は方向を変えるから、

方向はいつでも変えれるんだと

気づけたからこそ

私は進めたんだということを。


素敵な夜を照れ


◎YouTube  アップしました照れ

「笑顔で過ごしてらっしゃいますか?」

です。

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