語

こんばんは

前から書いていますが、

私は副業でネーミングの仕事も

承っています

今、3件くらいを承っていて、

日々、

ふとイメージが浮かんだ言葉たちを

スマホに留め、

ご報告時にそれを精査し、送り

やりとりをし、仕上げていきます。

実に様々な業種や会社さんやがあり、

大変ですけど、イメージがあんまり

枯渇しないので愉しいです。

で、

たまに、

外国の方からご依頼があり、

旧い日本の言葉を辞書やネットを駆使して

検索したりをします

今も丁度、

外国の方からのご依頼が一件。

侘び寂び

に関連する

ワードを調べたりしているのですが、

日本語って、

実に綺麗ですよね〜

改めて思います。

華

や

麗

や

趣

や

たった一文字だけで、

何千語でくどくどと説明しなくても

我々は豊かなイメージを

大きく想起することが

出来る

(まあ、元は中国からですが)

このイメージ力って、

やはり、私たち日本人のスキルだと

思うんですね。

心理学におけるロジャーズやユングなんて

バリバリの西洋人じゃないですか

でも、

何故、西洋の文化に根差した学問が

日本に定着していったかと考えると、

彼らが東洋に傾倒したって

背景はありますが、

受け入れて根づかしたのは

河合隼雄先生や畠瀬先生や

友田不二男先生や伊藤博先生や

著作に触れたことはなく私が知らない

偉大な先生たちが持つ

日本人の心や気質からくる

解釈だと思います。

なんか、古き素敵な日本語に触れて、

改めて日本に生まれ日本に暮らしている

私だからこそってのが

ついさっき感じられてね

文化や歴史から学ぶことも多いけど、

私たち日本人の持つ共感性や共感力や

それは、今も昔も変わらなく、

だから、

文化、歴史となっていく

なーんて思うと、

私たちは、

この、

素晴らしく素敵な心を持つ国民として、

もっと胸を張って生きれば良いって

思いました

(危ないナショナリズムではありません。

念のため)

だから、

既得権のエゲツない主張や、

一部で見られる排他や、排斥や、

そんなものに関わらず、耳を傾けず、

もっと、調和や慮りやに長けて

生きていきたいなって

ホント思うのです

これ言い出したら、

戦争論とかに発展しますから

あんまりやめときますが、

根底に流れる私たちの

穏やかで思慮深き趣を持つ心根なんて

ものを、

もっともっと見直したいと思います

今日は、

日記帳

素敵な夜を。

ココロテラス

津村健司