こんばんは照れ


自信を持てない

っていうことがある。

だから、

自信をつけた方がいいし、

なんなら

根拠のない自信を持てばいいとか

人は言う照れ

確かにそれが出来ればいいのだけれど

なかなかねチュー



じゃあどうすれば良いのか?

って〜と、


自信はご存知のように、

単一のものではなく、

いくつか複合している概念となります。


自信は、

自尊心とは違いますし、

自己効力感とも違いますし、

自己肯定感とも違いますし、

他にも色々ありますが、

とっちらかるから置いときます照れ


これらは

ごっちゃになりやすいし

全て近いものだから丁寧に紐解きます。


で、

丁寧に紐解くと、


自信を持つには、


ご自分がどこのポイントが足らないかや

行き過ぎているかが分かったりもする

ことに繋がりやすいので細分化して

いきます。



ではまずは、


よく似ているもので、

自己効力感と自尊心がある。


自己効力感は、
self-efficacy

〜出来るの根拠、

自分の可能性の認知であり、

認知というのは、

感覚と知覚の統合した概念であるから、

その積み重ねということであり、

だから、成功体験を積んでいくってのが

大切だと言われます。

で、

自尊心は、
self-esteem

ありのままそのままの自分を受け入れ

尊重する。

つまり、

能力や存在って前提がないってことを表す。


例えば、

メチャメチャ勉強して試験に臨みました。

自分では出来ると思っていた。

それは、

模擬試験の点数も良かったし、

クラスで一番の成績だし、

先生も大丈夫って言ってくれたし、

(一般的な)自信があった。


でも、結果不合格だった。


ガラガラガラショボーン

もうダメだ。

人生詰んだショボーン

もうおしまいだショボーン


で、

自尊心がここに加わると、


あかんかったのなら仕方ない。

結果が60点だったのだから、

合格までは後10点だ。

どうしたら良いか計画立てて、

又、じっくりと1年頑張ろう!!

努力とやり方が悪かったんだね。

私はやれば出来るんだから 爆笑

たまたま今回は、

おバカさんだったね わたしおねがい


確かにやれば出来るがないと

ってのはありますが、

やれば出来るが


ガラガラガラと


崩壊したとしたならば?


だって、

勉強を続けない限り

合格しないわけだから。


だから、


勉強しようがしまいが、

試験に受かろうが受かるまいが、

それによって、

自分の価値が下がったり、

存在が希薄になったりを

しなかったとしたら?


つまり、



止まってしまうか?継続出来るかは

どちらの領域も大切なことであり、

言うなれば、自尊心は感情部分の領域で、

自己効力感は認識部分の領域と捉える

ことが出来るということ。
(切り離すということが、ある意味、
行動変容に繋がったりもする。
同じパターンを繰り返さないという意味で。)


で、

もう一つ、

自己肯定感ってのが登場します爆笑

自尊心って括っていいけどこれも

少し違う。


厳密には、

自己有用感と自己肯定感=自尊心。


自己肯定感は、言葉の通り、

自分で自分を評価し、

自分が大事な存在と感じること。

自己有用感は

他者が自分を評価し、

それによって

自分が自分で自分自身を

大事な存在と感じること。

どちらもバランスよく高めていかないと

自尊心は上がらない。


自分で自分を評価するってのと、

他者からの評価で自分を評価する

ってのをくっつける。

言わばセットメニュー照れ

だから、

自利利他が大事だよって

言われる所以となっている。


つまり、


自信を持つには、

自分の中にある

これら細かなものたちを見直し、

点検し、分析し、改善し、

っていう行程が必要となるってことであり、


で、


人間は、

結局のところ、


何事も、


それをする動機が本当にあるのか?

どこにその動機あるのか?


もしくは、

それをして自分がどうなりたいのか?


という

切羽詰まった

言わば、


必要に迫られないと動けない

ってことに繋がっていく。


いくら、

自己効力感、自尊心、自己肯定感

などなどを理解し、精査し、

学べたとして、深めたとして、


だから何なの?


だとしたら、


それだけで、

何も変化はなし照れ


お〜

よく知ってるね〜爆笑

って誰かに言われ、

凄いね〜びっくり

役に立つわ〜おねがい

って多少褒められて、

自己有用感が少し上がるくらいのもの。


本当に、


例えば、

人に激しく裏切られ、

例えば、

人に強烈に傷つけられ、

例えば、

激しく罵られ、罵倒され、

例えば、

全人類に馬鹿にされ、蔑まされ、


自信がない

こんな私じゃ嫌だ!!


って心底思わないと

行動出来ない学べない。
(例えばの話ですから、
キッカケの強度は関係ない。
人それぞれ。)


又逆に、


さえない自分がなんとなく嫌だな〜

眩しいあの人にはなんとなく憧れるな〜

って、


なんとなく


ってのも、

立派なモチベーション(動機づけ)となり、

だから、

その人の真似もするだろうし、

比較し過ぎて凹むのは意味がないけど、

比較することにより、

あの人の輝きを分析したり、研究したりし、

自分に取り込んでいきながら、

少しずつ

成功体験を増やしていくことも出来、

結果として、

それが自信となっていくってこともある。


言わば、

これも必要に迫られた行動とも言える。


結論として、


何故、自信が持てないか?


ってことを端的に示すとしたならば、


何故、継続出来ないか?

ってことを見直せばよく、

継続出来ない理由は、

ただ一つだけ照れ


本当は、


そのままの自分で良いと思っている。


ってこと照れ


てことは、


一周回ってさ。


自信を持つとか持たないとか


そんなんど〜でもええやんってことウインク


自信がないのなら、

自信がない自分を認めて生きていく。


自信がないのなら、

自信がない自分を受け入れて生きていく。


自信がないのがダメなこと?

自信がないと生きれない?

自信がないと不幸になる?

自信がないといけてない?


そんな馬鹿な爆笑


僕、ちゃんと生きてますけど爆笑
 

でも、

私は自信がないのが嫌だから爆笑

ある意味、

知っていようが知っていまいが、

どっちゃでもええ 「自信 」について、

心理学を活用しながら、

お勉強していますってこと爆笑

それは、

(自信がないのが)嫌だから

っていう動機が立派にあるからで、

だから、

続けられるし、

続けられる行動をしている。

ただそれだけ照れ


ただ注意すべきは、

自己有用感を勘違いして、

自己肯定感ばかりが高くなり、


自尊心が肥大化し、


裸の王様

にならないように爆笑


それだけは注意したいと
いつも思っていますウインク


何かを知ることや、学ぶことや、

勉強することや、行動することや、

変化することや、

それらは決して誰々と比べて

偉いとか凄いとか素晴らしいとか

そんなものじゃない。


全部全部、自分の為に。

必要に駆られてのことなんだから。


だから、

やりたかったらやる。

やりたくなかったらやらない。

やりたくなくってやらないを採用したなら

中途半端にやると余計に苦しくなるもの。

ならば、

やらない方が良い。

やらない自分を肯定して生きるが正解。

自信がないを理由にしてはいけないし、

自信がない自分を卑下してどうするん?


でも、


苦しくても少しずつでもやりたいのなら、

チラッと覗く光がチラチラ見えるなら、


それは、


やりたい、進みたい


ってこと。


分からなくとも、理解出来なくとも、

行動出来なくとも、変われなくとも、


いつかは、


必ず私は出来る。

私はなれる。

私は変われる。


と信じて、

しのごの言わずにやればいい照れ

自信持つなら、

その自信を持てばいい爆笑


きっと、


知らず知らずのうちにね。


望んでいた

自信

なんてものは身につくものですウインク

挫折しようがなにしようが、

続けている限りはね。


何故なら、

それらは、

有機的体験

の為せるワザだから爆笑


始めるか?始めないか?


あらゆる面で、

私たちは、

自分自身に選択を迫られているのかも

しれませんねおねがい


それは、

自分自身の人生に対して、

とても良い意味で、

どん欲だと言えるのかもしれません。


ご参考まで。



※キャリアコンサルティング技能士2級試験

いかがでしたか?

いよいよ次は面接試験ですね。

前期はすぐに面接試験が始まります。

ホッとする間もないけれど、

どうぞ頑張ってくださいませ‼︎

お手伝い出来ること。


5事例の見立てと介入をご説明し、

5事例共にロールプレイングをしていただき、

丁寧に分かりやすく

ポイントをフィードバック

させていただきます。


お知らせ





素敵な夜を。

ココロテラス
津村健司