どうやら私たちの多くは、

暗く曲がりくねった道をいくつも

歩き終えてはじめて、

魂の目的地に至る穏やかな川、

そこに続く滑らかな道を

発見できるようである。

ジョセフ・キャンベル

(アメリカの神話学者で
彼の神話論は映画スターウォーズに
採り入れられたと言われています。)


私たちの悩み始めは、


足元が見えない漆黒の闇を

左右の木々や岩にグリグリと

皮膚を擦られながら

血が滲み擦り傷だらけとなって

眉間に深い皺を刻み、

唇を噛みすぎて鉄の味がするけれど、

でも、

この恐怖の暗闇から逃れるべく

無我夢中で

ひたすら前に前に歩いている状態。


そして次の段階は、


歩き疲れ

途方もない暗闇に取り込まれ

もういいや

って諦めて、

歩みを止めしゃがみこみ

じっと暗闇に耳を澄ましている状態。


で、

次の段階は、


じっと暗闇に耳を澄ましていると

何とはなく周りの木々や岩などの

形こそは見えないけれど、

以前に擦れてぶつかった痛い経験から

そろーりそろりと注意深く歩き出し

たまに相変わらずぶつかったり、

擦れて怪我はするけれど、

無我夢中で急いで歩いている時とは違い

怪我も少なくなる状態。


で、


そうこうしながら

歩き続けていると

いつか視界が広がり

穏やかな川や

美しい花々や

なだらかな道が続いていく。


暗く曲がりくねった道をいくつも

歩き終えてはじめてねおねがい


問題を解決しようと

問題ばかりに集中し、

その解決方法を必死に探し、

必死に探すということで

その問題がいつも頭から消えず

執着し続けることとなっている。

でも、

解決方法を長年探し求めてもないのなら、

解決方法などはないと開き直り手放し、

問題を問題としてではなく、

ひとつの現実としてただただ受け入れた時、

知らぬ間に

問題が問題じゃなくなっている。

って事がある。

よくある。


その為には

ひとまずは

思い切って

その問題と距離を置き、


ひたすら


自分のやりたい事や好きな事や

心地良い事を他で探し続けること。

無理からでも。


それは何故なら、


問題解決が既にもう

自分の人生の全てとなっていて、

下手をすると

趣味にも近い感覚になっているとしたらさ。

解決するわけがないじゃない。

それが人生だと自らがしているわけだから。


だから、


問題を解決しようとせず、

問題に向き合おうとせず、


問題ありきじゃなく

自分ありきで生きていく。


でも、

そこに行き着くには

残念ながら、

暗闇の道を手探りで傷つきながら

まずは

歩かないといけない。


前述の詩に

そんな意味を感じましたおねがい


ご参考まで。


素敵な夜を照れ



ココロテラス

津村健司

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