こんばんは





心理学基礎講座・心理カウンセラー養成講座
ツムケンです。
人は同じ失敗を結構、
何度も繰り返すものです。
(何度も書いていますが、本当は自分が失敗と
認めないうちは失敗ではないのですが
)
では、
同じ失敗をしやすい方の心の仕組みを
見ていきましょう
人は失敗をすると、
必ず、原因を探します。
何故なら、自分を納得させて、
心の安定をはかるため。
で、
失敗しやすい方は、往々にして
自己効力感ってやつが低く、
失敗の原因を自分の能力や努力に帰属します。
「やっぱり自分には能力がない」
や
「努力が足りなかった」
なんてね。
そして、
失敗するたびに
それを繰り返し、
自分は何も出来ない無能な人間だ
って考えがちになります
で、
たまに上手くいくことがあったとして、
(成功と定義します)
それは、運や状況がたまたま良かったからだ。
って思います。
(正確には状況を課題の難易度と言いますが、
ここでは分かりやすく状況とします)
失敗を繰り返すと悲しい気分となるので、
ネガティヴな感情は自分が辛くなるので、
極力感じたくないもの。
だから、自分を守るために失敗するような
ことはしなくなる。
つまり、
チャレンジをしなくなる。
(嫌な感情を味わいたくないから
嫌な感情を味わう可能性の高い行動を
恐れる 避ける)
その一方で、
何でも比較的、容易に
ひょいひょいひょい
っと、
クリアー出来ちゃう人も世の中には
いらっしゃいます。
これらの方は逆のパターンを辿ります。
失敗したことを運や状況に帰属し、
成功を能力や努力に帰属します。
「たまたまあかんかっただけやん
」
「たまたま難しかっただけ
」
「仕方ないさ。運が悪かっただけやん
」
と帰属するところを外部の要因に持ちます。
だから、
自己否定せず、
比較的ポジティブなマインドで、
再度、自分の能力や努力を信じて
前に進めます。
チャレンジすることをためらいません
何故なら、
たまたまや運の悪さや状況に帰属しているから
自責する必要がないだけに、
悲しく暗い気分になりにくいからです。
世にいう
楽天主義
って、
そういうことかもしれませんね
これらのプロセスは、
原因帰属論と言い、
他に達成要因説や、
認知再構成法なんてものがあり、
いわゆる
成功哲学やポジティブシンキングの
根っこの部分になっています。
でね。
誰でも、
常にポジティブでありたいって思うでしょ。
で、
ポジティブでありたいってことは、
ポジティブじゃないってこと
更に言うと、
ポジティブは良いことで、
素晴らしいことだから、
ポジティブにならなければ!
なんて思いがち。
そこに無理があるってことです
ポジティブとかネガティヴとか、
そんなもんはどうでもいいことで、
ネガティヴで、
落ち込み、凹み倒したとしても、
その
落ち込み、凹み倒した辛く悲しい感情から
逃げずに吟味し、じっくり味わうこと
ポジティブもネガティヴも、
どんな感情も、
自分の大切な感情ですから、
決して否定しないこと
そこから逃げて、
すぐに
エセ ポジティブシンキングに
シフトしがちですし、
その方が楽ですから、
やってしまいがちですが、
そんなもんは、
嘘っぱちのポジティブに過ぎず、
余計に、
ポジティブになりきれない自分を再認識し、
結局は、
倍増した自己卑下や自己否定に
繋がっていきます。
それよりは、
逆に、
とことん、
落ち込み、
凹み、
苦しみ、
悲しみ、
自分の感情を徹底的に味わうこと
しんどいけどね
(お一人ではしんどい場合、
だからこそ、それを支える
カウンセラーが必要となります)
さすれば、
ほとんどの場合、
前に向いて歩けます
それを、
私は
クソ力(くそじから)
と名づけて、
自分の中の
クソ力が出でくるまで、
ジーっと感情に寄り添い、
ひたすら待ちます
(カウンセラーがクライアントさんの
力を信じるって、こういうことです。
人間を信じるってこと
)
それを繰り返していくとね。
あら不思議
原因帰属がね。
失敗したと感じた時は、
たまたまや運。
成功したと感じた時は、
自分の能力や努力。
と感じれるようになり、
楽ーに。
ゆるーく。
生きやすくなります
僕たちを支配しているもの。
僕たちの行動を左右するもの。
それは、
感情です。
だから、
自分の感情を大切にする。
って、
101億回目
くらいお伝えしていることに
繋がるわけです
ご参考になれば幸いです。
本日もご覧くださり
ありがとうございました。
良い夜を
心理カウンセラー
津村健司
