独立した時から研修を担当させていただいている企業様が何社かあります。
当然社内の全ての教育を担当しているわけではなく、外資系のコンサルタント会社や国内の大手研修会社などがそれぞれの領域の強みを活かしてその会社の人材育成のサポートを行っています。
毎年、様々な社内の組織の改定や方針の変更に合わせて人材育成に関する仕組みや教育内容に変更点が出てきます。
幸いなことに弊社の担当する領域は普遍のようで、大きな変更点はなく十数年有難いことに担当させていただいております。
そんな企業様の中で、会社全体の方針が数年単位でガラッと変わってきた会社があります。
その会社は、経営方針の変更とともに教育部門の名称も必ず変わります。
そして、部門の責任者も交代します。
しかし、社内の他部署からの人事異動なので面識がある方ばかりなのでいろいろな意味で双方がやり易い関係が構築されています。
そんな中にあって、現場の教育担当者の方だけは異質なんです。
過去を振り返ってみると、新入社員の時から社員だった方は皆無です。
皆さん、中途入社の方です。
毎回お話を伺うのですが、前職も様々。
部門の責任者をしていた方や教育を担当して方もいました。
当然ですが、入社時は役職が付かず一社員として勤務しています。
その頃は文字通りの一担当者なので、ご本人も必死に業務に取り組んでいます。
中途の方なので、2年くらいするとキャリアを考慮され役職が与えられます。
しばらく何事もなく研修の事務局を担当してくれます。
そこから1年経つと「今月で退職することになりました」と打ち分けられます。
これまでに数えると7人もいました。
サイクルからすると2年から3年に一度の割合です。
その都度、人間関係の構築を行っています。
本音を聞けずに辞めていくので何があるのかは部外者の私には分かりません。
何か根本的な原因があるはずです。
みんないい人なんです。
悲しいことです。
