ある研修会場での出来事です。
研修開始の45分前に控室に到着してもろもろ準備をしていました。
そして、研修会場に定刻の5分前に入ったら参加予定20名と聞いていましたが、いたのは3人でした。
沖縄の恩納村での出来事でした。
沖縄時間を初めて体験した時はとても焦りました。
地域がら仕方のないことだと後から教わりましたが、その時は何のこっちゃでした。
若い頃勤務していた自衛隊では1秒単位まで正確に行動します。
大砲の弾が弾着といって飛ばした先に落ちる時間まで計算して行動しています。
そうでないと大惨事が起きてしまいます。
時間の話ではありませんが、先日のニュースでは弾着地点の飛距離の計測ミスが原因で事故が起きていました。
有り得ないことが起きるものだと驚きました。
電車やバスを待っている時の人間観察をすると、時間感覚というものは人それぞれです。
定刻前からそわそわする人もいれば、時間になっても全く慌てない人もいます。
そのこと自体は何ら問題ありません。
しかし、ビジネスの現場では時間厳守は絶対です。
打合せや面談の時に「やぁ少し道路が混んでいて」と2分から3分遅れてくる人がいます。
ビジネスパーソンとして失格です。
慌てて全力で車を飛ばしてこいと言っているのではありません。
30分や1時間の遅れなら交通渋滞、前の時間が押してしまったなどの理由が考えられます。
2分から3分という時間は、事前に準備したり予測すれば回避できる時間です。
「一事が万事」のたとえがありますが、以前読んだ本に「時間にルーズな人は時間にだけルーズなのではありません」といった1節がりました。
ビジネスの場面では、時間厳守なんです。
社会人1年目に香港に駐在していたことがあります。
本社が出資して現地の社長との共同経営をしている会社に出向していました。
香港人の社長は時間になったら、待たない・始める・置いて行くを徹底している人でした。
時間に厳しい人は仕事にも厳しい人でした。
人材育成の第一歩として、やはり時間厳守は大切です。
