みなさん こんにちはユマニテ会のゆにっちです。ニコニコ


良い天気が続いておりますね。秋の行楽を堪能していらっしゃいますでしょうか。晴れ


でもいよいよ12月もそこまできてますよ!馬


まずはユマニテ会のご案内です。

第16回ユマニテ会は12月16日金曜日会費:3000円です。


今回の講義は19:10~20:15まで 今回は少し短めとなります。

20:30~忘年会を予定しております。忘年会費3500円 

忘年会の申し込み締め切りは12月10日ですが人数が30人になりましたら

期日より前に締切とさせていただきます。お申込みはお早目に。ワイン


今回は前回の安岡活学塾の中から、 子曰攻乎異端斯外也巳 


①子曰く、異端を攻(おさ)むるは斯れ害あるのみ


 (初心者にむかって) ←論語で言ってる言葉はいつも誰かに向かっていわれている。

 あまりつまらない学問は若い人はあまり手を出さないほうがいいよ。
 根本的な学問をするのがよい。


②子曰く、異端を攻(せ)むるは斯れ害あるのみ

 異端・奇説 を非難するな。そういう学問はそのうち消える。
ほっておいても正しいものに落ち着くはずだ。

奇説を攻撃するのはただ害があるだけだ。


②は荻生徂徠の解釈 ちなみに攻この字は論語の中に3回でてくるらしいですが、

他の場所ではすべて攻(せ)めると読ませているそうです。

「鼓を鳴らして之を攻む」(先進17)

「其の悪を攻めて人の悪を攻むること無し」(顔淵12)


みなさんはどちらの訳がお好みですか?

私は②のほうがなんだか私の中の孔子像にあっているような気がするのですが、、

どちらにしろ、深く味わってもらえたら幸いです。



また荻生徂徠について、他にもお話がありました。

皆さんご存じの忠臣蔵、最近は年末でもやってませんが、

私が子供の頃は毎年年末は忠臣蔵でした。



浅野家の殿様は切腹お家断絶。吉良家は何のお咎めもなし。

徳川将軍の一方的なお裁きに江戸市民も鬱積したものをもっていた。


その1年後12月14日に赤穂義士の戦いがおこるわけですが、


仇討ちのあと、

5代将軍綱吉が、赤穂の義士の処分について困り果てて、2人の学者を呼びます。



1人は

林大学頭(はやしだいがくのかみ)(当時の文部大臣) 


 林は、正に家康公が朱子学を持って国の基とし、国を治めていくとした、

その基本思想 君臣の義を重んじる観点から 助命論を唱えます。


もう一人が荻生徂徠(おぎゅうそらい)


林殿のご意見はもっともでありますが、それは学問上のこと、

私とて彼らを惜しむ気持ちはあなたにおとりません。

でもここでは法にのっとって裁くべきであるといいます。


侍は美しくさいたら、美しく散らせるのも情けである。


そういって最終的に荻生徂徠の案が採用されたそうです。

興味がある方は、里見幸太郎が大石役の忠臣蔵を見て下さい。

その場面がでてきます。(私はそれをタイムリーに年末のテレビで昔みました)


あらためて見たら色々な発見がありますよ。殿様の背景の屏風の絵とか、、、


では今回はこの辺で、