みなさんこんにちは、ユマニテ会のユニッチです。

 

ゴールデンウイークも終わりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今日は先生の現在相模原で行われている、伊勢物語の講義がなかなか面白いのでご紹介しようかと思います。ニコ

 

4月から始まった講座は現在伊勢物語の第31段まで終わっているそうです。

私も春講座の3回までは26段あたりまで参加していたのですが、仕事の都合で参加できなくなってしまい、とても残念に思っています。

 

次回の募集もやっていますので気になる方は申し込んでくださいませ。詳しくは↓

http://ext.tokai.ac.jp/staticpages/index.php/koza-detail?id=2018aUHS02

 

まあ何が楽しいって、古典なんですけど、そこがやっぱり四竈流の空気が流れていて、話の広げ方、

皆さんの知の刺激ポイントなどが哲学の授業なんですね。

伊勢物語は皆さんご存じの通り、恋ラブラブのお話がたくさんでてくるのですが、

たとえば24段なんか相当な盛り上がりをみせています。

伊勢物語から、モーパッサンだったかな 「帰郷」 やマルタン・ゲールの帰還、ジャック・サマースビー、果てしなくいろいろな考えるポイントがでてきたりして、結末を変えるならどうするか!なんて宿題などもあります。

 

あなただったらどうしますか。死んだと思っていた自分の夫が、ある日突然帰ってきたら、、、

 

人間についての問題を考えることは本当に面白いことだと思う今日この頃でした。OK