みなさんこんにちは ユマニテ会の伝道師ゆにっちです。
ゴールデンウイークも終わりましたが、みなさんどうお過ごしだったでしょうか。
私は衣替えをしました。
今回は講師の 四竈正夫先生 についてすこしお話いたします。
2010年5月14日安岡活学塾にてお聞きしたお話です。
先生は大学受験に失敗して予備校に通っていらっしゃったときのお話です。
その時に出会った一人の先生 奥井 清先生は英文解釈の先生だったそうです。
その先生というのが、本当に本当に学問が好きな人だった。 学問
四竈先生はその奥井先生の講義をとおして
人生の面白さは格別だ!!!と思い始め、
人生について考えることの楽しさ、喜びを知ることになります。
そのことが先生の心に火をつける ことになり、人生が180度転換するのです。
理系で電気大好きの先生が、どう考えても食べていけそうにない
文学部哲学科を目指すことになります。
一度心についた 炎は 学問という火花が消えない限り続くと、、、
哲学は人間の生命の本質に根ざしたもの
現在の自分に満足している人などいない。
常に自己を否定する。
(積極的自己否定←否定とは内に含みつつ乗り越えること)
植物においても種→否定→芽→否定→茎→否定→花→
学問の目的とは何ぞや
↓
立身出世するためのものではない。それはあくまで結果としてである。
孟子はいっています。(もうすぐ講義でもでてきますよ!)
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学問の道は他無し、その放心をもとむるのみ
当面の目的は 人間らしい心を取り戻すこと
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そんな奥井先生の魂を受けつぐ
学問大好きの四竈先生です。
次回のユマニテ会は
5月20日(金)
NOF新宿南口R3C会議室 4F セミナールームAにて
19:00~20:30 会費:3000円です。
お問い合わせは humanite@live.jp まで