皆さんこんにちはゆにっちです。 ![]()
1月もあっという間に後半に入りました。![]()
寒さも本格的にピークを迎えておりますが、
みなさん風邪などひかれておりませんでしょうか。![]()
先日1月13日第6回ユマニテ会を開催しました。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
今回は葉隠聞書より一部ご紹介したします。
傍目八目の効用より一部抜粋
「不義を嫌うて義を立つる事成りがたきものなり。
然れども、義を立つるを至極と思ひ、
一向に義を立つる故に却って誤り多きものなり。
義より上に道はあるなり。これを見付くる事 容易に成りがたし。」
正義を通すことはけっこうなことであるけれど、
それだけをがむしゃらに通そうとすると、
少しおかしな事になる時がある。義の上に道はあるなり。
正義、不正義の上に道はある。 正義にこだわるあまりに
全体のことが見えなくなったりする。
そんなことを具体的例をあげて解説していただきました。
正義とか不正義とかを超えたところに真理は存在する。
また今回から西洋哲学の バートランドラッセルの哲学が始まりました。
ラッセルはイギリスの貴族で、数学者であり哲学者です。
ケンブリッジ大学の教師だったラッセルは 48歳の時、
第一次世界大戦に反対し、教師の職を追われ、投獄されます。
(投獄中は牢屋で12時間勉強したといわれているとか)
78歳の時ノーベル文学賞を受ける。
その後82歳の時にアメリカのビキニ環礁での水爆実験に対して
反対運動を起こし再び投獄される。
激動の20世紀を終始何ものにも流されることなく
自己の信念に生き、世界の平和と
人類の幸福のために戦った人物です。
そのラッセルの“人生についての断章 ”より
「菜食主義者は怖い」を学びました。
東洋哲学と西洋哲学の大きな違いは “言葉”に対する考え方の違いだそうです。
西洋はとことん言葉で真理を追究していくのに対し、
東洋は本当の真理は言葉ではわからない というような考え方があると思います。
たとえば 言語道断という言葉について、
これはもともと 仏教用語のこの言葉は、
言語の道は断たれているるというそうです。
先生が生徒に学問を説いて、ある程度までは先生が
引き上げてあげる事ができるのですが、
本当に最後の最後の部分は自分の力で掴みとらなければならない。
ユマニテ会ではこんなことをやっています。
興味を持っていただけた方、ぜひ一度ご参加いただけたらと思います。
四竈先生は銀座でも安岡活学塾で論語の講義をやっておられます。
こちらはまた違った雰囲気ですが、論語に興味がある方は
こちらにご参加いただいてもよいかと思います。
論語をとりかかりとして、哲学の世界に入っていただくのもよいかと思います。
楽しい哲学の世界へあなたも来て下さいね。
次回のユマニテ会は2月25日(金)19:00~20:30
NOF新宿南口R3C会議室4Fにて 会費3000円です。
お問合せは humanite@live.jp までお気軽に。