【今週の1冊】というコラムにご紹介いただきました。
『オススメの1冊は?』という問いに対して、
オススメする対象によっても異なりますし、
自分の置かれている状況やそのときどきで
お気に入りの本は変わってゆくものです。
今回もそのようなことを考えている中で、
ちょうど選挙投票から戻るなり原稿を書き始めたこともあり、
つい、この上杉鷹山を選んでしまいました。
どんな時も藩民のことを一番に考え、
“愛と信頼の政治”で大改革していくストーリーは、
涙なしにはページを読み進められません。
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今こそ読みなおしたい、
“日本人としての誇り、美しい心”を思い出す素晴らしい一冊です。
今回、同時に迷ったものが、私の大のお気に入りである『アルケミスト』です。
こちらは、自分の想いこそが自分のいる世界をつくっていくという
一見、夢のような物語でありますが、私自身、心の底からそのことを信じています。
目の前に起こる出来事や溢れるほどの情報そのものには、
本来意味などはなく、そこに想像力を働かせ
意味や価値を付けて判断しているのは、自分自身であり、
その目の前の物事をどう捉えていくかで、
そのあとの感情や行動が変化していきます。
その行動によって、状況は変化し続けますので、
自分の想像こそが自分の現実をつくりだしているといっても
過言ではありません。
また、この物語の主人公を通して、
自分自身を信じて大切に思うこと、
直感に従って流れに身を任せること、
人と出逢う意味や心のつながりの深さ、
など・・・・
とても大切なことなのに、毎日の忙しさに追われて
つい忘れそうになってしまうことを改めて感じさせてくれるところも好きです。
この『アルケミスト』も『上杉鷹山』も自分自身も5年ほど前に出会ったものであり、
ストーリーがつくられたのは、もっともっと前のことですが、
内容が色褪せるどころか、これからの新しい時代にこそ
ますます必要であることがぎっしりと詰まっていると改めて感じます。
このところ、心が動く新しい本に出逢えていないので、
少しさみしいなぁ・・・と思っていた矢先、
こちらのとっても可愛らしい本をプレゼントしていただきました。
私の名前が本のタイトルであるということでいただいたのですが、
とっても親近感が湧き大切に読みたいと思っています。
『アミ 小さな宇宙人』
『もどってきた アミ』
『アミ 三度目の約束』
エンリケ・バリオス(著)
まだ少ししか読みすすめていないのですが、
一見児童書のようなこの本は、実は大人に対しての
大切なメッセージが込められているように思いました。
不思議なストーリーの展開の中で繰り返し伝えられているのは、
『愛の大切さ』だと感じています。
読み終わった時にどんなことを感じているのかがとても楽しみに思える、
そんな素敵な本に出会えました。

