ここ最近、ブランディングに関するニーズが非常に増えてきています。
企業によって視点は異なりますが、
こんな時代だからこそ、本質力を磨きあげる!と考えていらっしゃる企業が多いのです。
ブランディングと一言にいっても様々な内容があります。
大きく分けると、アウターブランディングとインナーブランディングの
二つに分類できるでしょうか。
顧客向けのブランディングがアウターブランディングとすると、
インナーブランディングは、社内向けブランディングです。
私自身、PR会社にて、アウターブランディングを専門に携わっていた期間がありますので、
その重要性を痛感しています。
どんなにいい商品でもサービスでも、世の中に知ってもらうことがない限り、
意味がないからです。
ただ、景気の良い時には、どちらかというとアウターブランディングの方が優勢のような気がしますが、
今のような時期は、圧倒的にインナーブランディングが重要であると思っています。
大変なときだからこそ、社員が心を一つに頑張る時。
売上を上げることも確かに大事、
でも、もっとその先にある、忘れてはならないことがあるように思います。
自分が今、目の前で行っている仕事にはどんな意義があるのか、
この仲間とどんなことにチャレンジしていきたいのか、
自分たちがこの事業を通して何を社会に伝えたいのか、
そんなことを改めて見つめてみる。
そこから見つかることって、かかえきれないほどあると思っています。
私たちは、経営者・人事の方々と一緒にとことん悩みながら
それを働くひとりひとりのメンバーにどのように伝え、
どのように共有していくことがよいのか、
毎日考えています。
会社ごとにスタイルがあり、一通りのやり方では通用しない。
だからこそ、本当に大変。
だけれども、そのプロセスがあるからこそ、
ブランドブックやツールに、魂が宿る。
心に響く美しい言葉よりも、
感動するようなストーリーよりも、
想いが本当に詰まっているものに、
人の心は動く。
決して、見て・つかむことはできないけれど、
確実に伝わるものがある。
そんなところに、意義と大きな価値を感じています。