脳大成理論の観点からの思考と感情について | ブレインカウンセラー増田勝利『脳と心の情熱メッセージ』

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本日は、可能性アカデミーの受講生から質問を受け、それに返答した内容を記載いたします。

 

 

 

 

Q:思考と感情の関係はどうなっているのか?

 

思考って、脳内言語の事なんですよね。

 

頭の中で、心の中で巡っている言語。

 

このことを思考って呼んでるんですよね。

 

 

だから、言語が連続したものが思考なんですね。

 

 

だから、言葉を変えると、思考が変わるんですね。

 

 

重要なのはここからで、

それが特殊な社会性の薄いもの、

偏ったものだと、

それが効果があればあるほど依存を強めます。

 

 

だから、脳大成理論で伝えている言語プログラムは、

出来るだけ一般的な言葉で、

且つその言葉に価値と効果性を持たせるために、

アカデミックなメカニズムから整合性をとり、

それに理解を深め連結させる。

 

という仕組みで構成させているんです。

 

 

Q:感情は潜在意識と聞いたが?

 

潜在意識は、脳科学では以下に分類されると考えられています。

 

 

生命活動全般の無意識作用~脳幹

 

感情や行動のモデル化された無意識作用~小脳

 

感情の無意識作用~大脳辺縁系・扁桃体

 

 

潜在意識は、感情だけではありません。

 

 

歴史を辿ると、潜在意識は20世紀最大の発見と言われている心理学分野ですが、

結局整合性の取れる説明・根拠を提示できなかったため、

多くの心理学者がエビデンスを科学に求めました。

 

 

その流れで現在は心理学の証明を脳科学で行うという流れになっています。

 

 

ここ5年ほどで明るみになった、

心理学で言うところの潜在意識は脳で言う、

デフォルトモードネットワークという作用であるという事が分かってきました。

 

 

ここは、動画カリキュラムでも説明してますが、

 

見当識、自己認識、それらにまつわる記憶

 

を担当していると言われています。

 

 

つまり、脳大成理論的に表現すると、

 

『わたしは、誰で、何してて、どこにいる。』

 

という事に、脳の消費エネルギーの75%を使用していることが分かりました。

 

こことの連関が心理学的な自己受容と連動してくるのだとは想いますが、

 

わたし達知的生命体である人間・人類は、言語能力で脳をコントロールしている事が分かってきています。

 

 

つまり、感情も言語で表現していますし、

そもそも、怒り・不安・心配・といった感情も、

 

いかり

 

ふあん

 

しんぱい

 

という言語で定義付けています。

 

 

わたし達の脳内では、

感覚で需要した外部刺激を、

感情という情動的原動力に変換し、

それを言語という枠に流し込み、

認識という作用を行っている。

 

 

これが現代、広く認識されているフローです。

 

 

http://bsi.riken.jp/bsi-news/bsinews8/no8/issue1.html

出力依存性学習について

 

 

人間の脳は、アウトプット前提になっているという理論です。

わたしは大賛成の立場を取っています。

 

 

ですので、感情を抑えるというのは、

アウトプットさせない、

という事になるので何らかの障害が脳で起こる。

 

 

要は、アウトプットできれば良いのですね。

 

 

そのアウトプット法がカラオケや叫ぶなどでは、

一時的な出力にはなりますが、

社会との接点においての抜本的な解決にはなっていないので、

自身の脳内を言語で伝えられる知性が必要なのですね。

 

 

感情のコントロールという点に言及すれば、

感情のコントロールは、知的言語表現力だと言えます。

 

 

ストレスは100%人間関係が起因しています。

 

 

 

メトロノームの揺れる土台は、我々の日常では、社会と言えると想います。

 

 

世論や風潮、文化です。空気です。

それに人間が沿っていくと考えるのが自然かと想います。

 

 

スピ系の人は、波動とか愛の周波数とか言い出しますが、わたしはあまりそっちの表現を好みませんので。

 

 

このメトロノームの実験では、メトロノームのサイズが同一ですが、仮に3倍くらいのサイズのメトロノームが一基あって、それが動いていたら、他はその大きなメトロノームが作る土台振動に連動していきます。

 

 

つまり、メトロノームの実験を未来志向で肯定的な捉え方をしたなら、世論(土台)に大きな影響を与えるような振動を起こせば、他は同調する、と言えるのではないかと考えます。

 

 

それが時代を変えてきた人達が行ってきたモノなのではないかと考えています。

 

 

 

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