嫌いな人というのは、誰にでも必ずいるものです。(^^)
『わたしは誰とでも分け隔てなく、平等に人と付き合うんだ!』
と言って、嫌いな人などいないかのように振る舞うことは、精神衛生上無理があります(汗)。
嫌いな人がいたとしたら、
「わたしはこの人が嫌いだ!」とスッキリ素直に認めてしまう方が実は良いんです。(^^)
はっきりさせた方が意識が明確になるから、モヤモヤしないんですね。
これは実におもしろいもので、
いったん『あの人の事がわたしは嫌いだ!』と自分に宣言して認めてさえすれば、
それからその嫌いな人のことが気にならなくなって来ます。
特定の人の事を「嫌い」だと断言することは、
その人の事を、避けたり、排除したり、攻撃したりすることとは全く違うんです。
自分の中で、ただ自分はその人が嫌いなんだという事を認めるというだけです。
嫌いな人の事に限って、
必要もないのにふとした時に思い出してしまい、
腹を立てたりとか、
嫌な気分になったり、
ありもしない想像をしてしまったりと無駄なエネルギーを使ってしまいます。
その結果、ストレスをため込んで、疲れてしまうだけなんです。
そうはいっても、
相手の話を聞いていると『こんな露骨な人は、接するのが大変だなー、トラブルの臭いがする…』と思うような人もいます。
しかし露骨に感情をぶつけてくる様な人は、実は扱いやすいんです。
実際にこのタイプは、一通り話を聞いてあげるだけでおさまる場合がほとんどです。
その場合のポイントですが、
話を聞く時には間違っても自分が巻き込まれない様にしてくださいね。(^^)
相手はあなたにただ話を聞いて欲しいだけなのですから。
間違っても、
聞かれてもいないのにこちらの考えを伝えるとか、
所感を述べる、
アドバイスなどはとても危険です!
火に油を注ぐ事になります。
それと同時に、自分の油に引火しない様にも注意してくださいね。
良かれと思い、
相手に分かって欲しくて、
伝えたが伝わらない。
結果、せっかく聞いてあげてアドバイスしてあげてるのにと自分に引火してしまう。
怒・怒・怒…
イライラ・イライラ・イライラ…
葛藤・葛藤・葛藤…
しかし、変わるかどうかは、相手の問題です。
変わらないのはその人なりに理由があるんです。
また、自分のやり方と違うからと言って
「相手の方が変わるべきだ」というのも無理がありますし、摩擦か生じます。
悲しいかな、相手を変えようとする行為は99パーセント無駄な努力に終わります。
あなたに残るのは、どっと疲れとストレスです。
では、その人とあなたの立場、状況を反転して考えてみたらどう思うでしょうか。
相手が自分で、自分が相手としてみて考えてください。
嫌いな相手から、『変われ!』と言われ、それらしきアプローチをされたら、余計に自分のやり方にしがみついて、素直に変わろうとはしないんじゃないでしょうか。(^^)
それになんと、嫌いな人というのは、自分サイドが成長しない限り、いつまでもつきまといます。
たとえその人が遠くに引っ越して移り住んでも、
あなたが引っ越したとしても、
またそれに替わる嫌いな存在の人が現れるんです。
そういう事ってありませんでしたか?
それは、人を嫌う原因になっているものを、
あなた自身が持っていることの証明です。
ここはひとつ、ゲーム感覚でチャーンス!と考えて、
自分が持っている人を嫌う心の要素、反応を変化させてあげましょう!
「他人を変えよう」とするアプローチや思考は必ずといっていいほど失敗します。
「自分を変える」というアプローチはあなた自身で出来ることであり、
あなたのストレスをなくし、
それ以外の人間関係まで良くなってくるという良い事だらけのアプローチです!
「はははん♬相手は子供(ガキ)なんだから、わたしの方が折れてあげよう、わたしはオ♡ト♡ナ♡わたしはな~んて平和主義♡」
ぐらいに考えて、自分を成長させる方がよっぽど努力が実ります。
その人と接する前、又接している時に、その人の幼少期を想像してください。
よだれかけをし、哺乳瓶を吸っている姿です。
こうやって想像することで、あなたの表情や態度は自然と無意識に優しくなります。
口調は穏やかで親切になります。
わざとらしさはありません、あくまで自然にそうなります。(^^)
相手には、あなたが幼い子を優しく見ているかのような素敵な人柄が伝わります。
これであなたがその人に悩まされる事はなくなります。
それからその人と親密になるかどうかは、全く別問題です。
しかも、それを実行した時には嫌いな人に優しい気持ちで接することが出来た!
と自分を成長させることが自分自身で出来たという自分に対する信頼や自信が付きます。




