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ヒト・モノ・カネ（経営資源）応援企業、経営革新等認定支援機関
ヒューマネコンサルティング株式会社 代表のブログです。
優れたリーダーは「何をすべきか？」を考えるより、「何をやらないか？！」を考えることが重要だといいます。
確かに、かのドラッカーも「戦略とは、何をするかではなくて、何をやらないかを決めることである。」
と言っています。
通常は、「戦略とは、何をプラスするか？」が本道のように思えますが、ドラッカーは、「何をやらないかを決めることである」と言っているのです
これは健康管理などにも言えることなのでは？などと思ったりします。
例えば、サプリメントを飲んでいる。
毎日ジムに通って身体を鍛えている・・
という前に、本当の健康のためには、「暴飲暴食をしない」「睡眠不足にしない」「タバコをやめる」といった「やらないこと」が優先するような気がするからです。
時たま、リーダーとして、「学んでいる！」「人脈を作っている」と言いながら・・
（もちろん、こういったこともっとても重要だとは思いますが）
実は、肝心な自分のチームにおいて「やってはいけないこと」を無意識にやっている方をお見受けします。
この場合、
部下に対して言ってはいけないこと、やってはいけないこと・・
それらを放置する一方で、いくら学んでも、いくら人脈を作っても本末転倒だと思います。
まずは、言ってはいけないこと、やってはいけないことをやめてみてはいかがでしょうか？
こう言うと、「やめる」なんて、簡単な感じもしますが、人は「習慣になっている何かをやめる」ということにとても抵抗を感じる生き物なのです。
そして、「やめる」というのは、「勇気」がいることでもあります。
真のリーダーになるために、まずは「やめるべきことリスト」を作成し、実践してみてはいかがでしょうか？
サプリメントをがぶ飲みする前に・・
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