自主避難者が銀行口座を開設する方法 | 福島原発事故★自主避難者として生きる

福島原発事故★自主避難者として生きる

福島原発事故の原因や汚染の現状、放射能や放射線の健康被害や影響。避難は必要か?など福島原発事故を判断する材料になる資料を集めました。

住民票を福島県に残したまま、福島県外に現在…自主避難している人でも、ゆうちょ銀行なら口座の新規開設ができます。

必要なのは、銀行印にする予定の印鑑、そして本人確認書類(免許証や保険証※福島県の住所のままで大丈夫)の2点。

次に郵便局のゆうちょ銀行窓口に行って「ゆうちょ銀行の口座開設をしたい。東日本大震災の関係で避難して、この街に住んでいるため、まだ住民票は福島県にあります。非常の取り扱いで、通帳やキャッシュカードの受け取りを局留めでお願いしたい」 と伝えて下さい。

ようは、住民票のある福島県には郵送せず、口座開設を頼んでいるゆうちょ銀行の窓口で受け取りしたいということです。

非常の取り扱い…なので、話を聞いた郵便局の人が初耳で?のときは、ゆうちょ銀行コールセンターにその方法を教えてもらったと言ってみて下さい。

この方法で銀行口座を開設できます。私も、こうやって作りました。

ゆうちょ銀行なら、避難先を移動することがあっても、たいていの街にあるし、おすすめです。