中間テスト | 何故か、台湾にて

何故か、台湾にて

気がついたら台湾にいました。

ところてんのように生きています。

10月は、中間テストがありました。

私は遅れて入学したので、適当にクラスに入れられました。
私にとって、今のクラスは少し簡単です。
なので中間テストは、ほとんど勉強せず臨みました。

テストは、会話、読解、聴解、総合、の四種類。
余裕ぶって、てろてろと受けていましたが
最後の総合のテストで、悩む場面が多々ありました。









日本語の「個」「本」「冊」「枚」などと同じように
中国語にも量詞がある。

量詞を書く問題で、困ったのが
「心」の量詞。

「心」の量詞は「顆」。
しかし、どうしても漢字が書けない。
「果」があるのはわかるんだけど、もう片方が思い出せない…

そうして、「果」と適当な部首を組み合わせた漢字を書き
「こんな漢字ないよな…」
と思いながら、諦めて提出。

テストが返されて、改めて見てみると
私が書いた漢字は、実は漢字として成り立っていた。

「一裸心」

無意識のうちに「裸」と書いてしまう自分が嫌だ。

そして何故か先生、私の間違いに気付かなかったらしく
丸をくれた。

それとも気付きつつも
「裸の心か…」と思いながら丸をくれたのか。



文章の後半を作る問題。

「中国はWTOに加盟して以降、やはり        。」

私は呟く。

「知らんがな…」

政治経済にとても弱い私。
WTOが何のことやら、さっぱりわからない。

ここは適当に、無難に、それとなく…

「中国はWTOに加盟して以降、やはり様々な問題が出てきた。」

ひどく曖昧とした答えだけれど
とりあえず文法が合っているので丸をもらった。



「中国で、緑色の帽子をかぶった男の人を見たら
 間違いなく皆、         する。」

えっ、何それ?
緑色の帽子をかぶった男?
何?普通にそのへん歩いてるんじゃない?

意味がわからず、先生に質問すると

「あぁ、君、この話したときまだ来てなかったね。あはは」

と流され、困る。

大喜利状態になってしまった私。
色々と考えてみる。

「間違いなく皆、彼に連絡先を聞く

「間違いなく皆、握手を求める

「間違いなく皆、逃げる

悩んだ末、結局

「間違いなく皆、注意する

と書いた。


テスト終了後、先生に聞いてみた。

「中国で男性が緑色の帽子をかぶることは
 妻に浮気されてる、という意味になるんだよ。
 だから中国の男性は、絶対に緑色の帽子をかぶらない。
 “間違いなく皆、笑う”だろうからね。」

そうなんだ。
日本人観光客とか、かぶってそうだけど、大丈夫かな。

もし観光客が、緑色の帽子をかぶっていたら
「注意」してあげましょう。









余裕ぶって、意外と苦戦してしまった中間テスト。

12月には、期末テストがあります。
余裕ぶっていないで、ちゃんと勉強しようと思います。