熟女じゅんさん | 何故か、台湾にて

何故か、台湾にて

気がついたら台湾にいました。

ところてんのように生きています。

派遣で、会社にも教えに行きます。


呼ばれれば、個人宅でも会社でもお店でも

どこへでも行きます。


今日は、某大手企業で働く

ちょっとおちゃめな「熟女」、じゅんさんのお話です。










以前もブログに登場したことのある、じゅんさん。


中国語で


「“熟女”って、日本語でどういうの?

 “私は熟女です”って言いたいんだけど」


と言ってきて

私に止められた、じゅんさん。


台湾で“熟女”というのは、いい意味らしい。




そんなじゅんさん

自分では「もう年だから覚えられないわ」と言うけれど

とにかく、よく日本語をしゃべってくれる。


元々、頭がいいんだと思う。

そして何より、おしゃべりさん。

そういう人は語学がよく伸びる。



ただ、単語を結構、曖昧に覚えてしまうため

言い間違いが多い。


状態の「~ています」を勉強したとき。

「住んでいる」を言い間違えて、じゅんさんはこう言った。


「先生のご家族は、どこに死んでいますか?」


まだ生きています。




「来週は休み」と私に言おうとしたときにも

じゅんさんは、こんなことを言った。


「先生、私は来週、安いです。」


そんなタイムセールみたいに言われても…。




何度間違えても、恐がらず

ひたすら日本語で話す、じゅんさん。


じゅんさんの会社は、日本にもあり

日本の支社に電話するときにも

果敢に日本語で話そうとする。


日本支社の“木村さん”と話したかった、じゅんさん。

電話に出た人に、こう言ったらしい。


「もしもし

 木村さんをください。」


後日、授業中

私にこのことを話す、じゅんさん。


「すっごく笑われたのよ

 私、変なこと言った?」


ちょっと変ですけど、いいと思いますよ。

そのまま、どんどんチャレンジし続けてください。










間違えてもなんでも

とにかく話していれば、語学は成長します。


じゅんさんは言います。


「変なこと言って笑われてもね

 相手が楽しいなら、それでいいじゃない」


そう思えるのは

やはり、じゅんさんの強みです。


本当に素敵な熟女、じゅんさんなのです。