競馬は家柄が9割 | ヒューマン馬券術~人間関係で競馬は勝てる~

ヒューマン馬券術~人間関係で競馬は勝てる~

競馬の人間関係で生じる思惑を利用して、馬券で勝ってるよ。
競馬は銭の奪い合い。人間関係を読むことで勝ち組への扉は開かれる。
でも簡単に日本人騎手を降ろして外人を乗せる社台は嫌い。

・斎藤新(斎藤誠調教師の息子)

 

 

【土曜小倉騎乗馬】

 

クーファピーカブー(前走2着)

キモンカラー(前走2着)

プチティアレ(前走3番人気)

ブラボーフェスタ(前走3着)

ワンダーコノシュア(初出走)

テイエムソレイユ(前走2着)

リリープリンセス(前走2番人気)

 

【日曜小倉騎乗馬】

 

サピアウォーフ(前走3番人気)

キコクイーン(前走2着)

アルファライズ(前走4番人気)

タケデンサンダー(前走12着)

テイエムソレイユ(前走2着)

 

 

この馬質、いまだかつてあったか?

 

 

競馬はブラッドスポーツと呼ばれる。

それは競走馬だけでなく、騎手・調教師にも言えることだ。

 

 

ただ、これを受けて

 

 

「今週は斎藤新が買い!」

 

 

と言うつもりはない。

関係者からのご祝儀だとしても、あまりに絞れる材料が少ない。

見て楽しむレースだ。

 

 

今週の見どころはそれじゃない。

 

 

「小倉開催のリーディング争い」

 

 

これに尽きる。

 

 

今現在、開催リーディング1-3位はこの3人。

 

 

・横山武史

・藤岡康太

・西村淳也

 

 

群を抜いてスゲーのは横山武史。

騎乗馬の平均人気7.5ってのは6.0の西村、

4.9の藤岡と比べて断然低い。

そりゃ、ノリがやべーって認めるわけだよ。

 

 

去年ぐらいから横山武史はダート1700mで買ってりゃ

儲かる騎手として認定してたんだが(西村はメイショウな)、

藤田菜七子の永久3キロ減適用週でのリーディング獲得は

これ以上ない大きなアピールにつながる。

 

 

しっかし、斎藤新くんもしたたかだよな~!

 

 

美浦の閉鎖された村社会でトップを目指すより、

栗東の若手を積極登用する環境のほうが絶対いいもんな。

 

所属厩舎は安田隆行師だが、自動的に息子の安田翔伍も

ペアとしてついてくる。もちろん、父斎藤誠師もだ。

 

 

斎藤新くん。

 

しばらく馬券度外視で注目させてもらうわ。

 

 

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