函館2歳Sと社台ノーザン、零細牧場の思惑 | ヒューマン馬券術~人間関係で競馬は勝てる~

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競馬の人間関係で生じる思惑を利用して、馬券で勝ってるよ。
競馬は銭の奪い合い。人間関係を読むことで勝ち組への扉は開かれる。
でも簡単に日本人騎手を降ろして外人を乗せる社台は嫌い。

読者諸君、コメントありがとう!


コメントは全部見させてもらってるぞ!
あとでまとめて返すからコメントした読者は
必ず2度記事を見返すようにな(笑)
そこにヒントがあるかもしれないぞ!


さ、今日は【函館2歳S】の思惑を話そうか。


このレースには面白い特徴があって、
開催時期が変更になった2013年以降の勝ち馬は、


・ストークアンドレイ
・クリスマス
・アクティブミノル
・ブランボヌール
・レヴァンテライオン
・カシアス


ん?

わかりにくい?



これならどうだ!


・ストークアンドレイ(オリエント牧場)
・クリスマス(アラキファーム)
・アクティブミノル(フジワラファーム)
・ブランボヌール(ノースヒルズ)
・レヴァンテライオン(Hargus Sexton Sandra)
・カシアス(谷岡牧場)


ご覧のとおり、非社台の祭典だな。


もちろんこれには思惑があって、
社台ノーザンにとってこの時季の2歳スプリント重賞に
なんの価値も見出していない。

クラシック級の馬を出すわけがないし、
唯一あるとすれば個人馬主への恩義ぐらいか?


非社台ノーザンもバカじゃないから


「俺らが重賞勝てるのはここだけ!」


とばかりに勝負仕上げを施す。
そりゃ勝った馬の次走は軒並み凡走するわな。


はい、ここでKAIのワンポイントレッスン~!


メンバーが手薄な重賞は、個人馬主と零細牧場絶好のチャンス。
だから勝負仕上げに余念がない。


その結果、どうなるか?


社台ノーザンがエース級をぶち当てる
次走中央場所でことごとく凡走してしまうんだわ。



ただ勘違いしてほしくないのが、
社台ノーザンに勝負気配のない重賞なんてない(笑)
ましてや今年はセレクトセールで買われた個人馬主だし、
ギリギリまで情報の精査は必要かな。


それともうひとつ!


函館リーディング争いが佳境を迎えてるぞ~!


ルメールが一歩リードな感じもしなくないが、
岩田や藤岡佑、池添にもチャンスはまだ残っている。
懇意にしている厩舎からは勝負駆けの
騎乗依頼が来るかもな。



ま、今日はこんなところにしとこう!

読者の「価値基準」をハッキリさせたうえで
【勝てる思考】の完成形に導くのは一夜漬けで
できるものではないからな。

しっかり学んで一緒に同じステージに立とーぜ!


最後に、ここまで読んでくれた読者にお礼として
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函館2歳Sの現時点注目馬を載せといたぞ!

新たに頭追加しといたからぜひチェックしてみてな!