ご訪問ありがとうごさいます
 
スノボデビューするなら北海道のパウダースノーで♪
という妻のこだわりと
北海道に行くならご当地グルメを楽しみたい♪
という夫のリクエスト
どちらも叶えることのできた旅の記録です
 
よろしかったらお付き合いください♪
 
 
アラカン夫とアラフィフ妻の
雪の札幌!3泊4日 スノボ&ご当地グルメを満喫旅!
 
その4 スノボデビュー!
 
 
いよいよスノボデビュー!
 
夫とふたり
午後からのレッスンに参加します!
 
 
ちなみに 私はスノボ経験ゼロ
スキーは小学生の時 家族旅行で2回
大学生の時 サークル&ゼミ旅行で3回の合計5回
寒い場所&重たい荷物が苦手なので
自らプランを立てる旅行では
スキーリゾートよりビーチリゾートを
選んでいました
 
一方 滋賀県湖北エリア出身の夫は
スキーは子供の頃から慣れ親しんだもの
大人になってからは数回しかしてないようですが
自転車と一緒で一度身体で覚えた感覚は
忘れていないそうです
スノボは1,2回やったことがあるようですが
遊びでチョロっとやっただけなので
今回は私と一緒にスクールに参加することにしたそうです
 
 
スクール開始時間の15分ほど前に
ボードを持ってゲレンデへ
 
スクールのあとだと
ボロボロになっていそうなので

整っているうちに記念撮影

 

 

妻 スノボデビュー

 

 
 
夫 スノボウェアデビュー
 
 
ななななんと!
我が夫はスキーウェアやスノボウェアを
着たことがなかったそうです
 
子供の頃はチャリでスキー場に行き
雨カッパを着て スキーをしていたそうな
 
でも これからはスノボウェアを着たいそうで
近々 購入するらしいですけどね
 
 
スクール開始時間
いらっしゃたのは私と同世代の男性の先生でした
 
プライベートレッスンを申し込んだわけではないのですが 
この日の午後のレッスンは私と夫のみ
ラッキーでした♪
 
まずは軽く準備体操をし
ボード装着の方法を教えてもらいます
 
が ここから もう 私はひとりアタフタ
 
だって スノボのブーツは重いし
ボードはスルスル滑っちゃうし
 
やっとの思いで片足にだけボードを装着し
その状態でボードを引きづりながら
歩く練習をするんだけど
 
もちろんアタフタ
 
私はレギュラーなので
前足となる左足にボードを付けて
右足で歩くんだけど
 
歩く方向?によって
ボードの前に右足を持ってきたり
後ろに持っていったりするんだけど
それすらスムーズに出来ない
 
何となくズリズリ歩けるようになったら
右足をボードの上にちょんとのっけて
斜面に対してボードを並行にして
ズルズル滑っていく練習をするんだけど
 
怖くなったらボードの上の右足を
雪の上に降ろせば止まるからねって言われても
足の筋力のない私は右足だけで
滑り落ちる己の身体を止めることなどできず
股割れ状態になり そのまま
崩れ落ちるしかないわけよ
 
身体のどこにどう力を入れたら
ズズズって滑って行けるのか
まったく理解できず
 
ここまでで20分くらいが経過していたかな
その間 夫は与えられたタスクを軽々とこなし・・・
 
先生から もっと傾斜があるところで
両足にボードを付けて練習しようとご提案があり
レストハウスからほど近い傾斜のゆるいエリアから
ゴンドラの向こう側のちょっぴり傾斜のあるエリアへ移動
 
傾斜があるところに行ったら もっと滑っちゃうじゃん
と 滑りに来ているのに滑ることを拒むという
本末転倒な私は 内心 チッ と思いながら
先生と夫の後ろを トボトボ ついていきました
 
 
たどり着いた場所はこちら↓
 
 
ふだんはキッズや大人の初心者が練習していて
混雑しているそうですが
この日はたまたま誰もおらず貸し切り状態
またもラッキーです♪
 
 
さっそく両足をボードに装着しサイドスリップの練習
ボードを横にしたままズリズリ滑って行きます
 
が 滑る以前にまず私は立ち上がれない
 
座ってバインディングに両足を装着し
さぁ立とう!としても無理
 
先生からお尻をボードの近くに持って行ってから
立ち上がるんだよと言われても
股関節が硬い&ウエアのズボンの下にボアウェットを
仕込んでいたのでごわごわして
ボードの近くにお尻を持って行けない
 
ハァ 溜息しかでない
 
それでも何度かトライするうちに
何とかお尻をボードに寄せて
右手でボードの斜面側の側面を持ち
左手をお尻の横に置いて
ちょっぴり反動を付けておいしょ!と
身体を前に起こし 立ち上がれるように
なりました
 
バインディングにブーツを装着する時も
ブーツが重くて足が思い通りに動かせない
バンディングのカチカチも
手袋をしたままだと上手くできない
などなど
 
そんな小さなイライラも
だんだんと気にならなくなりました
 
肝心のサイドスリップも
スクール開始から1時間ほど経過した頃には
なんとなく身体の使い方が分かるようになり
一度も転ぶことなく斜面を滑り降りることが
できるようになりました
 
やだ スノボ 楽しいじゃん♪
 
ちなみに
夫はすでにターンの練習中
 

夫婦二人だけのレッスンだったので

先生もそれぞれのペースに合わせた
指導してくれて・・・感謝です♪
 
 
私はサイドスリップからステップアップして
木の葉滑りの練習を始めました
 
サイドスリップには手こずりましたが
木の葉滑りは意外をスルッとできました
 
 
って言っても ↓こんな感じでへっぽこですけど
 
 
 
 
 
 
 
 
先生に だいぶ慣れてきたから
腰を高くしてスタイリッシュに滑ろう!
スノボはおしゃれなスポーツだからね♪と言われ
頑張って腰を高くして 転ばずイイ感じに滑れていたから
なかなかイケてるんじゃない?って思っていたのですが
夫が撮影してくれていた写真を見たらご覧の通り
見事なへっぴり腰!!
よくもこれでイケてるんじゃない?なんて思ったよね、 私
恥ずかしいわぁ
 
でも  デビュー記念&記録なので
写真 アップしちゃいます♪
 
木の葉滑りで調子に乗った私は
残り少ないスクールの時間内で1本でも多く滑り
先生からアドバイスをもらいたい!と
雪の坂道をボードを担いで登り
登っては滑り降りるを繰り返しました
 
昭和世代の部活根性が目を覚まし
小走りで雪の坂道を登るアラフィフ
 
しかし 体力はあの頃とは大違い
疲れのせいで 滑りが安定しなくなったので
1本1本丁寧に!と考えを改め
最後の1本は転ぶことなく
キレイに木の葉滑りをキメて先生とハイタッチ!
 
これにてスクール終了!
めちゃめちゃ楽しい時間でした
 
私のことをかなりどん臭いヤツと思っている夫は
サーフィン、スケボーに続き
スノボもそこそこやってのけたので
1回のレッスンで滑れるようになるとは
思わなかったと驚いていました
 
夫よ そろそろ認めなさい
あなたの妻はどん臭いのは確かだけど
まぁまぁやるのですよ
 
 
レストハウスに戻り
ブーツを脱いだらどっと疲れが
 
そりゃそうだよな
何回 雪の坂道を ボードを抱えて登ったことか・・・
 
最後の力を振り絞り
ボードとブーツを返却し 荷物をまとめて
行きと同じスキーバスに乗り込みました
 
 
↓スキー場の駐車場からの景色
 
 
この日は穏やかな天気で助かりました
 
 
さぁ
すすきのの街へ戻って
ご当地グルメをいただきますよー!
 
 
次回のブログに続きます