昨日ミーティングでTAT様に行った際に

tati筆の扱いについて色々と確認してまいりました。



*あくまでもtati筆の話となりますので

他の筆に関しましては各自ご確認下さい。



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まずは筆おろしの際はこちらのオチムシャ(アルコールで出来ています)

や溶剤などでしっかりとノリを洗ってください。


施術中のジェルも

これを
ダッペンなどに入れて

マメに洗ってください。


毛の間に入り込んだジェルは

穂先の開きの原因となります。




施術が終わりましたら

完全にこれで洗い

乾いたペーパーで毛先を拭き整えて

しまっておきます。


ここで絶対にジェルを付けて保管しないでください。


汚れが付着し、

筆の中にもジェルが入り込み

筆全体が膨らむ癖がついてしまいます。


次に使う時に硬くなっていると思いますが

ジェルが硬化しているわけではありませんので

また溶剤で軽く洗えば元通りになります。

(そのあと、水洗いはしません)



ナイロン筆ですので

毛自体の乾燥というものはございませんので

ご安心下さい。




もし筆が固まってしまったり

開いてしまった場合・・・





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こちらのクリーナーを使います。

ジェル用のものです。


ブラシクリーナー「ソフト」(水溶性)



筆ではないのですが・・・・



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こういうライナー




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入れるときに

どうしても開いてしまって

もう使えなくなってました。




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少しドロッとした原液を入れて洗います。


モロモロと汚れが出てきて筆がスッキリ!



ペーパーで拭いて

また何度か繰り返します。



それでも落ちない場合は

クリーナーを付けたまま

ホイルで巻き10分ほどダウンタイム。




その後どの場合も

しっかりと水洗いします。

(水溶性の液体なので、水で洗って下さい)



そして穂先が開いたままになっている場合は

熱湯につけて

その鍋の壁面に沿わせて型を整えます。

ナイロン筆の場合は熱を加えることによって

ある程度回復します。

(全てのケースに当てはまるものではありませんのでご了承下さい。

程度により完全にもとに戻らない場合もあります)



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カップに入れた熱湯ぐらいでもこちらは戻りました。





ですが

これだけはやめて下さい。

もう何をやっても戻らない、というものがあります。


それは

汚れをスティックなどでこすり落とそうとした場合。


毛先に熱を与えてしまい

クルッとなってしまいます。

その場合はもう何をやっても戻らないとのことでした。



頑固な汚れを落とそうとしたり

穂先を整えたりするときに

やってしまいがちですが

それだけはおやめ下さい><




ただ筆も消耗品です。

お手入れをしていても

その毛先には寿命がありますことをご了承下さい。



参考になさってください^^





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どうぞよろしくお願いします。申し訳ございません。。。


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