体育館への道

体育館への道

2010年 
脳出血で倒れ半身麻痺。
それでも最終目標は体育館に立つこと。
大切なお友達に支えられながらも、孤独な闘い。
このままでは終わらない。

【2010年2月1日】

 

年が明けてあっという間に2月…

 

2010年1月18日に倒れ16年が過ぎました。

そして16年前の2月1日、急性期病院から回復期病院に転院しました。

 

その急性期病院の2週間は負の思いで私は後ろ向きな状態でしかありませんでした。

 

倒れたのは職場のパワハラ的な扱いからのストレスが原因だ! 労災で訴えてやる!

職場の暴露本をだしてやる!

 

私はそんな身勝手な負の思い、愚かな思いばかりで、倒れて2週間という一番大切な時を無駄にしてしまいました。

 

そんなことを考えたところで、身体が元に戻るわけでも無く、ただただ無駄な時間を過ごしていただけじゃないか!…

 

そんな時間があるなら何故リハビリの先生ともっと向き合うことをしなかったんだろう…

 

『子供たちが体育館で私の帰りを待っていてくれる!』

 

何故もっと前向きに急性期病院と向き合うことをしなかったのか…

バレーボールを教えることは単に自己満足なのか!…

 

と、今でも思い返すことがあります。

 

でも、それがあったことが、回復期病院での踏ん張りになったようにも思います。

 

子供たちがお見舞いに来てくれ、涙し声をかけられずのグータッチが精一杯。

退院前は外出許可をもらい体育館に出向いたり…

とにかく、体育館に戻る!

体育館のセンターに立つことしか頭にない状態で3ヶ月のリハビリ入院でした。

 

退院は5月の連休明けでした。

入院最後の検索画像




リハビリのない時間は安全を確保しての筋トレ(主にスクワット)で汗を流し、文字や線引きの練習などをした病室





 

そして今

年齢とともに体力低下は感じるものの、気候変動による体調の浮き沈みはあるものの、気持はやはり体育館のセンター!


いろんな幅広い出会いが私をいろんな視点から支え、前向きにしてくれているのを感じます。

なので、いくら不調であってもそれは生きているからそんな時だってある!

「苦は生きている証!」

そんな気持で今を、今日を生きています。


昨年は1年を通して本当に長く苦しかった…

でも、その苦しみを乗り越えたからこそ

「今がある、今日がある…」

と思っています。


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