●お昼のまったり
蕎麦が好きで昼食は多いですね。
蕎麦屋さんには三つ潮流がありますね。こ存知の通り薮さん、砂場さん、更科さんです。

お店によって色、風味が違い、それによって蕎麦つゆの味も違いますよね。
藪さんは緑、砂場さんは灰、更科さんは白で、これは、使う蕎麦粉の種類によって色が違いますね。
挽いた蕎麦の芯の部分を使うと白く、甘皮の部分をとった一番粉を使うと灰色、甘皮も一緒に挽くと薄っすら緑色になります。
緑、灰、白となるにつれて味はあっさりしていくので、蕎麦つゆは緑が濃く、辛く、白は甘くなっているそうです。
いつも何も考えないで、美味しい、美味しいばかりです。
たまに知ったかぶりのウンチクで。
●勉強会後の質問
精神的な事で東洋医学的なアプローチってどのようになりますか?という質問を受けました。
五行論(説)とは、万物は木、火、土、金、水の5つの材質から成り立っているという考えに基づき、発生し、それらの材質と同様の性質を持もつものが分類・比較され、体系化されていったものです。

さて、メンタルの事ですが、東洋医学で、心(しん)=心臓は、神志を司ると言われ、循環器系の作用はもちろんのこと、精神活動はここから発せられるといわれます。神志とは脳と考えて良いのでしょう。
魂(こん)評価・判断・思索の機能を指し、肝に蔵される。
魄(はく)感覚・運動・情志の機能を指し、肺に蔵される。
意(い)思考・推測・記憶の機能を指し、脾に蔵される。
志(し)思考や記憶の保存・維持の機能を指し、腎に蔵される。
併せて、意志と呼ばれます。
この考え方を基盤に、ケースに応じてケアならどうするか?運動処方ならどの経絡、経穴(兪穴.募穴)を使っていくのか
記憶の障害ならどのようにするのか。感情が不安定だったらどのようにするか。
筋肉を活動させることで、肝ー魂への影響、有酸素運動や呼吸法によって肺ー魄を調整するなど
こんな事をアドバイスしました。
いろいろと考えてみると良いのでしょう。
皆様今日もお健やかに。
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